先住民族関連ニュース

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アイヌ民族の食料、薬 植えよう 23日に札幌市が親子向け講座

2023-07-13 | アイヌ民族関連
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北海道新聞2023年7月12日 22:10
 札幌市は23日午前10時から、植栽を通してアイヌ民族と植物の関係を学ぶ催しを市アイヌ文化交流センター(南区小金湯)で開く。
 ギョウジャニンニクやエゾミソハギなど、アイヌ民族が食料や薬などとする15種類の植物を同センター中庭に植える。札幌アイヌ協会のメンバーによる解説講座もある。
 小学4~6年生とその保護者が対象で、定員5組。当日は軍手が必要。応募多数の場合は抽選。申し込みは17日までに市アイヌ施策課、電話011・2111・2277へ。
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/876875/

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洞爺湖有珠山ジオパーク再審査終了 「減災文化」「教育活動」に高い評価 審査員講評 観光客長期滞在へ課題指摘

2023-07-13 | アイヌ民族関連
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北海道新聞2023年7月12日 21:57(7月12日 22:14更新)

有珠山西山山麓火口散策路について洞爺湖有珠火山マイスターから説明を受ける(右から)韓晋芳、景之星の両氏=10日(洞爺湖有珠山ジオパーク推進協議会提供)
 【伊達、洞爺湖、壮瞥、豊浦】洞爺湖有珠山ジオパークの世界ジオパーク再認定審査が12日終了し、国連教育科学文化機関(ユネスコ)から派遣された中国人の審査員2人が洞爺湖町役場で講評を行った。2人は、洞爺湖有珠火山マイスターらによる取り組みや教育などを通して地域に根付いている「減災文化」「教育活動」を高く評価。一方、観光客らの長期滞在への工夫など、課題も指摘した。
 審査員は、中国・房山ジオパークの景之星(ジンジーシン)副所長と、中国旅游研究院の韓晋芳(ハンジンファン)研究員。
 8日午後に現地入りし、有珠山や昭和新山、世界文化遺産「北海道と北東北の縄文遺跡群」の一角を占める北黄金、入江・高砂の各貝塚、アイヌ関連や観光施設などを視察した。
・・・・・・
(梶山征広)
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/876863/

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100万人来場「全力で支援」 斉藤国交相、ウポポイ視察

2023-07-13 | アイヌ民族関連
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北海道新聞2023年7月12日 21:45

ウポポイの職員と言葉を交わす斉藤国土交通相(手前右)
 【白老】斉藤鉄夫国土交通相は12日、開業3周年を迎えるアイヌ文化復興拠点「民族共生象徴空間(ウポポイ)」を、国交相就任後初めて視察した。ウポポイ職員との交流の中で「政府目標の来場者年間100万人を目指し、国交省としても全力で支援したい」と述べた。
 斉藤氏は大塩英男町長や関係者らと一緒にウポポイ内の国立アイヌ民族博物館や体験交流ホールを見学。博物館では佐々木史郎館長から展示の解説を受けた。
 ・・・・
(斎藤雅史)
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/876849/

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平取高校の授業に「アイヌ文化」科目 24年度導入 全国から生徒募集も

2023-07-13 | アイヌ民族関連
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北海道新聞2023年7月12日 20:12
 【平取】日高管内平取町の道立平取高校は、アイヌ工芸などを学ぶ新しい授業科目「アイヌ文化」を2024年度に導入する。アイヌ文化が根付く地域性を生かし、地元工芸家らが講師となって3年間学べるようにする。「アイヌ」の名称が入った科目は珍しく、全国からの生徒募集も新たに始めることで学校存続を目指す。
 新科目のアイヌ文化は各学年の「総合的な探究の時間」の授業(年70回)のうち半分の35回を割り当て、週1回行う。1年はアイヌ語、2年は木彫りや刺しゅうなどのアイヌ工芸、3年はアイヌ文化の歴史などを学ぶ。講師は町内の二風谷民芸組合の組合員らが務める。
 ・・・・・
(杉崎萌)
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/876788/

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新科目「アイヌ文化」24年度から 平取高存続へ特色前面 全国からの入学に期待

2023-07-13 | アイヌ民族関連
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北海道新聞2023年7月12日 19:15(7月12日 21:09更新)

2024年春の入試から生徒を全国から募集する平取高
 【平取】道立平取高校(普通科)が2024年春の入試から生徒の募集を全国に広げるのは、新入生が4年連続で定員(40人)の半数を下回り、現在の全校生徒数は38人と、存続が危ぶまれているからだ。来年度からアイヌ工芸などを学ぶ授業の新しい科目「アイヌ文化」を始める。地域に根付いた特色のあるカリキュラムの魅力で全国から生徒を集め、地域の高校の存続につなげたい考えだ。
 同校の現在の募集は、日高管内を学区とする一般入試枠のみで、学区外でも道内からは定員の半数の範囲で入学できる。来年からは、新設する推薦入試枠で道外からも受験できるようになる。推薦枠は学区内からの受験にも新設される。
 道教委によると、道立高の推薦枠は定員の最大40%で、うち道外からは5%程度となる。定員40人の平取高は全体の推薦枠が16人で道外からは1人となる。全体の推薦枠に満たない場合は、道外枠を増やすことができるという。
 新科目「アイヌ文化」は、地元の工芸家らから3年間を通じて系統的にアイヌ文化を学習する。
 ・・・・
(杉崎萌)
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/876711/

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北海道 ウポポイ開業3年 紙氏が記念式典で交流

2023-07-13 | アイヌ民族関連
赤旗2023年7月12日(水)
 国立アイヌ民族博物館などを中核施設とするウポポイ(=民族共生空間、北海道白老町)が12日で開業3年を迎えるのを前に8日、記念式典が開かれ、日本共産党の紙智子参院議員(党先住民〈アイヌ〉の権利委員会責任者)が出席しました。
 式典後、懇談したのは、白老アイヌ協会の岡田路明事務局長と、パートナーでアイヌ文様刺しゅう作家の育子氏、『日高國 新冠御料牧場史』で明治・大正期のアイヌ民族強制移住の歴史を明らかにした山本融定氏です。
 紙氏は通常国会で、新冠(にいかっぷ)御料牧場での強制移住を告発した質問会議録を手渡しました。
 山本氏は、道立高校教師だった約6年間、新冠、静内(現・新ひだか)、平取(びらとり)各町に通い、御料牧場内のアイヌを平取町上貫気別(かみぬきべつ)に強制移住させた事実を聞き取りしました。「傍証をとるために関係者を何人も訪ねました」
 家畜改良センター新冠牧場で保管する御料牧場時代の資料を国立公文書館に移管させるために尽力した紙氏。山本氏は歴史研究者として「散逸させる前に移管されて本当によかった」と述べました。
 岡田路明氏は「御料牧場のアイヌ強制移住は、ウポポイでしっかり展示すべきです。アイヌ民族への歴史の責任が日本政府にあることが分かる展示ではない」と言います。育子氏がサークルで住民とつながり、アイヌ民族の文化への理解を広げ、「アイヌ民族の“いま”を伝える展示も充実してほしい」と注文しました。
 紙氏は「私も、アイヌ民族の同化政策の展示が不十分だと政府担当者と意見交換しました。みなさんの意見が反映されるよう頑張ります」と応じました。立野広志衆院9区予定候補が同行しました。
https://www.jcp.or.jp/akahata/aik23/2023-07-12/2023071212_02_0.html

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「ゴールデンカムイ」房太郎、宇佐美、二階堂、ヴァシリの香りが髪から漂う…♪ シャンプー・コンディショナーに第2弾登場

2023-07-13 | アイヌ民族関連
アニメ!アニメ!7/12(水) 17:00配信

「『ゴールデンカムイ』シャンプー・コンディショナー 第2弾」海賊房太郎(C)野田サトル/集英社・ゴールデンカムイ製作委員会
TVアニメ『ゴールデンカムイ』と、アニメやコミックとのコラボフレグランスで話題のブランド「primaniacs」によるシャンプー・コンディショナーに第2弾が登場。「二階堂浩平」「宇佐美上等兵」「ヴァシリ」「海賊房太郎」の4種類が、2023年9月29日より発売される。
【フォト】『ゴールデンカムイ』4人の香りはどんなかんじ…?
『ゴールデンカムイ』は、野田サトルが「週刊ヤングジャンプ」で連載したマンガを原作とする、アイヌから奪われた金塊を巡る生存競争サバイバル。原作マンガはコミックス全31巻のシリーズ累計が2,400万部を突破しており、足かけ8年にわたる連載が終了した今もなお多くのファンの心をつかみ続ける。
2023年4月から6月にかけて放送されたTVアニメ第4期では、極寒の地・樺太で「不死身の杉元」こと杉元佐一とアイヌの少女・アシ(リ)パが再会を果たした後からの物語が描かれた。その最終回で、TVアニメ最終章の制作決定が発表されている。
このたび登場した本作と「primaniacs」のコラボによるシャンプー・コンディショナー第2弾には、「二階堂浩平」「宇佐美上等兵」「ヴァシリ」「海賊房太郎」の4種類にそれぞれシャンプー・コンディショナーが用意された。香料には「primaniacs」の『ゴールデンカムイ』フレグランスの各種が使用され、洗い上がりの髪から香りが漂う。
「二階堂浩平」は“喪失を繰り返しながら戻れぬ道を進む、霞の向こうの幻影を掴むような香り”、「宇佐美上等兵」は“軽快な雰囲気に鋭いキレを潜ませた、したたかな気配に翻弄される香り”、「ヴァシリ」は“清々しくも力強い、広大な雪原を思わせる香り”、「海賊房太郎」は“彼方に広がる地平線の果てに、遥かな夢を見るための香り”を楽しみたい。
「『ゴールデンカムイ』シャンプー・コンディショナー 第2弾」の価格は税込みで各1,925円。2023年9月29日より、「primaniacs」各店にて発売開始となる。詳細は各商品ページまで。
商品名
「ゴールデンカムイ」
シャンプー・コンディショナー 第2弾
価格
¥1,925(税込)
内容量
400ml
発売日
2023/9/29より、 primaniacs各店にて発売開始
(C)野田サトル/集英社・ゴールデンカムイ製作委員会
仲瀬 コウタロウ
https://news.yahoo.co.jp/articles/952788d4d12696449abe77014f6d3858d3234d39

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脅かされるブラジル先住民保護区、無事に伝統の成人式

2023-07-13 | 先住民族関連
newsphereJul 12 2023
 6月のある日の朝から夕暮れにかけて、両親が見守るなかをブラジル先住民の若者たちが藁葺き屋根の小屋の下で輪になって踊っていた。その場には、アマゾン熱帯雨林に自生する樹木の木材を混ぜたタバコを吸う大人たちもいた。
 6日間にわたって延々と行進が続く人の列が過ぎ去ると、腫れた足に包帯を巻いているテンベ族、ティンビラ族の若者たちが残された。食事は質素で、夜は小屋に吊るされたハンモックで寝る。これらはすべて、アルト・リオ・グアマ先住民保護区で行われている「ワイラワー(Wyra’whaw)」と呼ばれる重要な通過儀礼なのだ。
 少女たちはこの1年の間に初潮を迎え、少年たちは声変わりしつつある。儀式の最終日にはテコ・ホー村から晴れて大人の仲間入りが認められ、不確かな未来へ向けてコミュニティを導く役割を担うことが期待される。

Eraldo Peres / AP Photo
 この地区に住むテンベ族のリーダー、セルジオ・ムティ・テンベ氏は「ブラジルには、自分たちの文化や伝統、言語を失った民族(先住民)集団がいる。気がかりなのはそのことだ」と語る。ブラジル・アマゾンの先住民は、テンベなど自分が属する民族名を苗字にする習わしがある。
 近年、先住民文化に対する脅威が増している。アルト・リオ・グアマ保護区は、アマゾン北東部にある保護林に囲まれた28万ヘクタールの三角地帯で、周囲の木々は伐採がかなり進み、集落にはテンベ、ティンビラ、カヤポ族の先住民約2500人が暮らしている。
 だが、1600人もの非先住民が入植するようになった。何十年もその地にとどまっている入植者もおり、パラー州の検察当局によると、入植者の多くは樹木の伐採や大麻の栽培をしている。
 現地の先住民はすでに見回り活動を行い、自分たちの力で部外者を追い出そうとしている。しかし、それだけのことをする力と権限が限られているため外部に援助も求めている。州・連邦当局は今年5月、侵入者を追い返す計画を実行に移した。ヤノマミ族の居住地区に不法侵入した金採掘者が追放されたところだが、ルラ大統領政権下では初めて土地収奪者の追放に向けた取り組みが行われた。
 本計画に関する検察の説明によると、当局は退去の要請に応じない入植者を強制的に追放すると圧力をかけており、保護区に通じる道路や違法な建造物を認めないと公言している。6月12日時点で9割の入植者が自発的に退去したが、降雨による道路の損傷で残り1割の退去に遅れが出ているとブラジル大統領府の事務局は説明した。
 計画の運営を担うニルトン・トゥビーノ氏は「すべての立ち退きを完了させたい」と述べている。
 テンベ氏は「政府はいいタイミングで動いてくれた、我々の土地と習俗が将来も守られることを期待したい」と話している。
 儀式の2日目から最終日にかけて、母親たちが子供の身体にゲニパップの果汁を塗っていた。数時間もすると少女の肌は頭からつま先まで真っ黒に染められた。少年の身体には模様が施され、顔の下半分には顎鬚のように見える逆三角形の黒塗りがなされた。
 若者たちには翌朝、何枚かの羽がぶら下がった白いヘッドバンドが贈られた。彼らは男女一組になってそれぞれ腕を組み、輪の中心に集まった村人たちを囲みながら裸足でスキップしている。そうして彼らは大人になっていくのだ。
By LUCAS DUMPHREYS and DAVID BILLER Associated Press
Translated by Conyac
https://newsphere.jp/national/20230712-2/

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15日から「ウポポイ祭」 古式舞踊や料理提供  白老

2023-07-13 | アイヌ民族関連
苫小牧民報2023/7/12配信
 アイヌ民族文化財団(札幌)は、12日に開業3周年を迎えた白老町の民族共生象徴空間(ウポポイ)で15~17日、記念イベント「ウポポイ祭」を開く。道内3市町に残る古式舞踊を披露し、白老町、浦河町、釧路管内白糠町に伝わるアイヌ料理を無料で提供す…
この続き:450文字
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https://www.tomamin.co.jp/article/news/area2/112351/

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ウポポイ開業3年 入場者累計87万人 誘客促進に力 白老

2023-07-13 | アイヌ民族関連
苫小牧民報2023/7/12配信
白老町のアイヌ文化復興・発信拠点、民族共生象徴空間(ウポポイ)は12日、開業から3年を迎えた。国が年間入場者数100万人を目標に掲げて整備したナショナルセンターだが、新型コロナウイルス禍の影響で、今年6月末までの入場者数累計は約87万4000人。ただ、5月8日にコロナの感染症法上位置付けが5類に移行し、観光需要の増加が期待されており、体験プログラムの充実などさらなる誘客促進に力を入れている。

アイヌ文化の復興と発信の拠点ウポポイ。コロナ禍の影響を受けながら、開業から3年で約87万人が訪れた
歌や踊りの体験プログラム充実へ
 ウポポイはコロナ禍の影響で、開業は2度の延期を経て2020年7月12日、当初予定より2カ月半遅れだった。管理運営するアイヌ民族文化財団(札幌市)によると、20年度は約22万2000人、21年度は約19万人、22年度は約36万9000人、23年度は6月末までに約9万3000人。
 当初はコロナ対策の入場制限や一時休業措置に加え、観光需要の著しい冷え込み、インバウンド(訪日外国人旅行者)の入国制限などを背景に、入場者数は思うように確保できなかった。同財団民族共生象徴空間運営本部の村木美幸本部長は「感染に対する緊張と不安に満ちた3年だった」と振り返る。
 コロナ感染状況の沈静化に歩調を合わせ、入場者数も緩やかな増加傾向に。5月にコロナも5類に移行し、アフターコロナの動きが加速する中、3年の節目を迎えたことに「新たなスタートの機会としたい」。アイヌ文化への理解をより促そうと、体験プログラムの充実を図る。
 オープン当初はムックリ(口琴)など体験の一部もコロナ対策で休止を強いられたが、「より深く学べるように歌や踊りの触れ合いを重視し、身近に感じてもらえるプログラムを強化したい」と強調。アイヌ民族の認知度を高めるため、「参加意欲や魅力を高めていければ」と気持ちを新たにする。
地域固有の伝統正しく伝える使命
 ウポポイは町に変化ももたらした。開業に合わせて国道36号の拡幅など交通インフラは充実し、ウポポイ周辺では白老駅北観光商業ゾーン「ポロトミンタラ」、星野リゾート(本社長野県)運営のホテル「界ポロト」など新たな施設も続々と誕生。町民からは「町の新しい顔」として期待や歓迎の声が上がる。
 一方、旧博物館時代を知る町民からは「小ぎれいになって生活のにおいが感じられない」「町民との距離が遠くなった」などの声も根強い。町内を事実上素通りする観光客も多く、ウポポイへの誘客を地域活性化につなげる仕組み、同財団や町、地域住民とのさらなる連携が求めらている。
 また、アイヌ民族の歴史を正しく伝えるためには、国の同化政策で民族の尊厳を奪い、差別に遭った苦難などの情報も共有する必要がある。アイヌ文化を多くの人に分かりやすく伝える一方、地域それぞれに根付いた固有の伝統や営みなどがあり、その違いや共通性を正確に紹介することも使命となる。
 同運営本部の野本正博副本部長はウポポイの今後について「各地域の伝承の力とつながりなくしてありえない」と強調し、各地とのさらなる連携強化を考える。白老アイヌ協会の山丸和幸理事長は「目標の100万人はあくまで目安。数にこだわることなく文化伝承という本義のみに向かって、若手の人材育成などに注力を」と願う。
https://hokkaido-nl.jp/article/30039

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幕末の探検家・松浦武四郎の紀行文を現代語訳 井村屋グループが三重県に寄贈

2023-07-13 | アイヌ民族関連
三重テレビ 2023/7/12

幕末の探検家・松浦武四郎の紀行文を現代語訳  井村屋グループが三重県に寄贈© 三重テレビ
北海道の名付け親として知られる幕末の探検家・松浦武四郎の紀行文をまとめた本が完成し、12日に井村屋グループから三重県に寄贈されました。
今回刊行された「自由訳東蝦夷日誌七編」は、松阪市出身の松浦武四郎が蝦夷地、現在の北海道の東南部の様子をまとめたものをイラストや地図を交えて現代語訳したもので、北海道産の小豆や生クリームを商品に使用している井村屋グループが制作に協力しています。
贈呈式には、井村屋グループの浅田剛夫取締役会議長らが出席し、三重県の一見知事に本を寄贈しました。
一見知事は「武四郎は、身分制度があった江戸時代にアイヌの人々に寄り添った先見の明のある人物。今後も多くの人に功績を紹介していきたい」と話していました。
三重県に贈られた500冊は、県内の図書館などに配布されるということです。
https://www.msn.com/ja-jp/news/national/幕末の探検家-松浦武四郎の紀行文を現代語訳-井村屋グループが三重県に寄贈/ar-AA1dLk1d

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