シネマトゥデイ 3/9(日) 23:30
岡田准一が主演・プロデューサー・アクションプランナーを兼任するNetflixシリーズ「イクサガミ」(11月全世界配信)のメイキング映像が9日、Netflix Japan 公式YouTubeチャンネルで公開された。
「イクサガミ」は、時代小説家・今村翔吾による同名小説シリーズの映像化作品。明治11年の深夜、京都・天龍寺に、莫大な賞金を得る機会を与えられた292名の志士たちが集まった。彼らに告げられたのは、各自に配られた木札を奪い合い、東京にたどり着いたものに賞金が与えられる、〈こどく〉という名のゲームのルール。「人斬り刻舟」の異名を持つ主人公・嵯峨愁二郎(岡田)は、妻と子を病から救うため、ゲームへの参加を決意する。
3月2日、9日と2週にわたって放送されたMBS/TBS系ドキュメンタリー番組「情熱大陸」(毎週日曜23:00~)では、「イクサガミ」の制作舞台裏にも密着。岡田のストイックな姿勢と、世界に向けた新たな試みに挑む姿が描かれた。
Netflixが公開したメイキング映像では、岡田が、大勢の俳優たちを前に「アクションは愛が大事です」と呼び掛け、階段落ちや、大人数が入り乱れる合戦シーンに挑む迫力のアクションの一端が映し出されている。
本作には、岡田を筆頭に豪華キャスト陣が集結。〈こどく〉に巻き込まれる少女・香月双葉(かつき ふたば)役を藤崎ゆみあ(崎はたつさき)が演じるほか、愁二郎の義妹・衣笠彩八(きぬがさ いろは)を清原果耶、元伊賀忍者・柘植響陣(つげ きょうじん)を東出昌大、アイヌの弓使い・カムイコチャを染谷将太、愁二郎の義弟・化野四蔵(あだしの しくら)を早乙女太一、祇園三助を遠藤雄弥、借金を苦に参加した青年・狭山進之介を城桧吏、京都府警警察・安藤神兵衛を山田孝之、巨躯の男・立花雷蔵を一ノ瀬ワタル、「公家の守護神」と呼ばれる太刀遣い・菊臣右京(きくおみ うきょう)を玉木宏、愁二郎と因縁を持つ「乱斬り無骨」こと貫地谷無骨(かんじや ぶこつ)を伊藤英明、愁二郎の妻・志乃を吉岡里帆、〈こどく〉を運営する櫻を淵上泰史、槐(えんじゅ)を二宮和也が演じる。
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https://news.yahoo.co.jp/articles/1a0564b7388febad0ea77791a20f77d0317d024a