無事、終わりました☆

国分寺図書館、おはなしポケット共催の講演会、「物語の魅力～ピアスの星ができるまで」ですが、無事、終了することができました。　

だれもいなかったらどうしようと思いましたが、たくさんの方がきてくれました。また、友だちたちが連絡をとりあってきてくださり、もりあげてくれました。とても心強く、うれしかったです。ちょっと同窓会状態でもあり、ふらりと来られた方も、楽しんでいってくださったか、少し心配になるほど。

また、図書館の児童書担当の方が、本当に親切で　パソコンの操作までしてくださったのでやりやすかったです。
ロールスクリーンにうつしだされたももたろう一号の写真、ももから生まれる絵に、会場からかわいいの声が。それが歩き始めて成長していく姿にわたしもあらためて自分の成長と重ねました。ももたろうホームページのバックナンバーのページをぜひ見てください。

また、話の内容では、『ピアスの星』にでてくる路上ライブする高校生のモデルはゆずだと言ったことが、案外、うけました。初期のころのゆずのうた、「岡村ぶぎうぎ」、「てっぺん」など、会場の方は知らないようでしたが、いい歌です。成功者になったゆずではなく、やんちゃな頃の、夢にのぞんでいた頃のゆず、ぜひ、聞いてみてください。

おはなしポケットは、今回で３０回目の講演会だったということで、終了後は、ちょっとした打ち上げをしました。とてもあたたかい会で、また、わたしもがんばって書いていこうと、はげまされました。
書きだした時と同じように、今でも暗闇の中をてさぐりして、出口をさぐっているように書いているわたしですが、出口をてらしてくれている読者がいることを再確認して元気がでました。




上の写真は、Ａさんがくださったてづくりの人形。てざわりもやわらかく、とてもなごみます。また、カエルは、ピョンタのモデルとしてさがしたもの。いっしょに会場に連れていきました。「うまくできるのかな」と、心配そうな顔で、講演するわたしをながめてくれてました。