赤羽じゅんこの三日坊主日記

絵本と童話の本棚
日々のあれこれと、読んだ本のことなど書いていきます。

魂を追う者たち

2012-07-22 07:29:54 | 日記
廣嶋玲子さんの新刊がでました。『魂を追う者たち』講談社です。


帯には、「この世のすべてはつながっている。他人事などは、何一つない。」とあります。表紙の見てるだけで、思わずこぶしをにぎりしめてしまるような、力強い若者が顔が印象的です。芯の強さが絵からにじみでています。里見有という方が描いています。
内容は、アフリカンな香りただよう、力強いハイファンタジーだそうです。

わたしは、廣嶋さんのファンなので、お会いした時に、「買いますからサインして送ってください」とたのみました。だから、今、枕もとに本を置いて幸せです。

でも、なにごともゆっくりのわたし。締め切りをクリアして、ももたろうの締め切りをクリアして、通信添削の作品と向き合ってと、この本を読破までたどりつくまで、ハードルがありそうです。でも、とても楽しみ! 

また、廣嶋さんは、わたしが腰が悪いのを気づかってくれて、かわいいカエルちゃん人形を送ってくれました。 
笑っている表情がなんともいえず、愛くるしい。

廣嶋さんの作品は、力強くて迫力がありますが、細部まで目がいきとどいていますし、今回わたしを気づかってくれたような、ぬくもりがあります。これは彼女の作品をささえる強みではないでしょうか。
あふれるようなファンタジーのイメージ、人を思うぬくもり、ああ、まだ、読んでないのに、こんなにほめてしまいました(^_-)-☆ 
廣嶋さん、ありがとう。わたしも 元気がでましたよ。カエルちゃん人形は、わたしのガラスの置物コレクションの真ん中に置きました。ゆかいそうになりました。大切にします。