赤羽じゅんこの三日坊主日記

絵本と童話の本棚
日々のあれこれと、読んだ本のことなど書いていきます。

神保町の夜

2016-10-14 18:11:06 | その他
ブックハウス神保町の『自作を語る』は、おかげさまで、終わることができました。
来てくださった方々、ありがとう。
目を見張った、思わぬ出会いもあって、うれしい一夜でした。いずみたかひろさんの話もとてもおじょうずで、聞けてよかったです。

ブックハウスは、天井におばけがういてるようなハロウィーンのかざりがしてあり、
  

楽しい雰囲気。
テーブルに拙著を並べていただきました。


わたしは今回、絵本やさんということもあり、これまで経験した中の宝物にしてる出会いの話をさせていただきました。
とくに南塚直子さんのことを話したら、自分でもおかしいくらい、書き始めの原点にもどっていくような、不思議な癒やされる気持ちになりました。
10枚書いてみて、ダメだったら、あと10枚。それでもダメだったら、あと10枚、
何度も試作を繰り返すことを、さりげなく話されていましたっけ。
あと、南塚さんの家で、安房直子さんの思い出話を聞いたことなども。

でも、これも聞いてくださった方々がいればこそです。
ブックハウス神保町のTさんにも、親切にしてもらいました。世話役の方々、おまけの飲み会まで、お世話になりました。



さて、神保町といえば本屋街ですが、いろんな喫茶店があるのでも有名。
その中のひとつ、昔からあって有名な喫茶店『さぼうる』に行きました。
 

わたしは何度も神保町に行っていますが、今回、初『さぼうる』
外観も個性的ですが、想像以上の店内。たくさんの落書きがありました。
天井がひくくて、屋根裏部屋で話してるみたいで、それがなかなか落ち着きました。
ひとりでは入りにくいところ、さそってもらえてよかった(*^_^*)