すてきな作品に出会いました。

庭をめぐる、リスの庭師のかわいい短編連作です。
安房直子さんのようなすてきな世界がひろがっていました。
アワイキタイ草、モドリ虫、作中にでてくる空想の花や虫がおもしろく、どんな花なのか、虫なのか想像しながら読みました。
最近、児童書はいじめや家族の問題を扱うのが多く、そういうのはそれでおもしろいけれど、やはり児童書として立原えりかさんあたりから流れをひくメルヘンぽい作品もなくなってほしくなりです。
自分がいま、庭にこっているから余計、庭というテーマにひかれたのかもしれません。
うちの庭は、今、ヤマボウシが白い十字の花をつけています。

庭をめぐる、リスの庭師のかわいい短編連作です。
安房直子さんのようなすてきな世界がひろがっていました。
アワイキタイ草、モドリ虫、作中にでてくる空想の花や虫がおもしろく、どんな花なのか、虫なのか想像しながら読みました。
最近、児童書はいじめや家族の問題を扱うのが多く、そういうのはそれでおもしろいけれど、やはり児童書として立原えりかさんあたりから流れをひくメルヘンぽい作品もなくなってほしくなりです。
自分がいま、庭にこっているから余計、庭というテーマにひかれたのかもしれません。
うちの庭は、今、ヤマボウシが白い十字の花をつけています。