今はビブリオバトル普及委員として司会に講師にお忙しい粕谷亮美さんですが、少し前までは無店舗宅配本屋さんをしていました。
そこで「YA」という機関誌をだしていて、そこにはいつも川端誠さんがエッセイを書いてくれて掲載していました。
なんと12年間も書いてくださったそうです。毎月、毎月。これってすごいですよね。
字数は決まって594文字だそうです。
そのエッセイがこのたびまとめられて、一冊の本になり、子どもの未来社からエッセイ集として出版されました。
絵本のことだけにとどまらない様々なジャンルの話題がのっています。
色について、本を読まない少年だったこと、出不精なのに登山をするようになったこと、などなど。
わたしがとくにおもしろいと思ったのは、図書館での絵本販売にこだわったこと。
東京都は講演会をしたおり、本を売るのは営利目的だと許されないんですよね。ただ、不便な地域だととても喜ばれるとか。
読みたい時が読み時だから、本を売りたいと川端さんはおっしゃってます。そのとおりかも!
だんだん、公民館もゆる~~くなってきていますが、まだまだ堅苦しいところもありますよね。
落語絵本で有名な川端さんだけに、落語についてのエッセイもたくさん入っています。
また、登山をしたことで、『槍ヶ岳山頂』という絵本もだされています。これも人気で売れているそうです。
この本は、構想から37年かかっているとか。
でも、それでいいといいきる川端さん。いいなー。器が大きいなー。
編集されたのは、粕谷亮美さんです。本屋で図書館で、手にとってください。
そこで「YA」という機関誌をだしていて、そこにはいつも川端誠さんがエッセイを書いてくれて掲載していました。
なんと12年間も書いてくださったそうです。毎月、毎月。これってすごいですよね。
字数は決まって594文字だそうです。
そのエッセイがこのたびまとめられて、一冊の本になり、子どもの未来社からエッセイ集として出版されました。
絵本のことだけにとどまらない様々なジャンルの話題がのっています。
色について、本を読まない少年だったこと、出不精なのに登山をするようになったこと、などなど。
わたしがとくにおもしろいと思ったのは、図書館での絵本販売にこだわったこと。
東京都は講演会をしたおり、本を売るのは営利目的だと許されないんですよね。ただ、不便な地域だととても喜ばれるとか。
読みたい時が読み時だから、本を売りたいと川端さんはおっしゃってます。そのとおりかも!
だんだん、公民館もゆる~~くなってきていますが、まだまだ堅苦しいところもありますよね。
落語絵本で有名な川端さんだけに、落語についてのエッセイもたくさん入っています。
また、登山をしたことで、『槍ヶ岳山頂』という絵本もだされています。これも人気で売れているそうです。
この本は、構想から37年かかっているとか。
でも、それでいいといいきる川端さん。いいなー。器が大きいなー。
編集されたのは、粕谷亮美さんです。本屋で図書館で、手にとってください。