児文協と偕成社の共同企画のアンソロジー、「物語は4つの顔をもつ」が1月から順次、発売されます。
わたしは、3月発行の「そして、物語は決着する」の巻に書かせてもらいました。
まだ、今、最後の校正をしているところで、できあがりは見てませんが、アマゾンに表紙がのっていました。
3月5日発売のようです。
この巻、なかなかの書き手がそろっています。
「冷凍庫をあけてはいけません」廣嶋玲子
「F子のうわさ」赤羽じゅんこ
「七不思議迷路の冒険」山本悦子
「笛の音がきこえる」森島いずみ
「わたしには向かない職業」田部智子
「宇宙人の自由研究」小手鞠るい
それぞれのタイトルも面白そうで、読んでみたいですよね。冒頭作品、冷凍庫に、なにが入っているんだろう。タイトルを見ただけで、気になってしまいます。できあがりを手にするのが楽しみ。
けど、この巻だけでなく1月発行の「きっと、ものがたりはよりそう」もおもしろそう。
アンソロジーはアイディアの勉強になりますよね。同じテーマ、同じ枚数で依頼されたのを、どう調理するのか。
他の作家さんのを読むと、こういう切り口で書くのかと、はっとして大いに刺激をうけます。
全部で四巻のセットになるもよう。ぜひ、手にとってほしいです