東京の感染者、増えるばかりで心配です。とはいえ、近くには出かけてしまいます。
国立のギャラリービブリオでやっている「うちわ市」に行ってきました。
一軒家のギャラリーです。うちわ市は目玉イベント。毎年やってくれてます。
中はこんな感じ
まず入り口
レコード、朝丘めぐみが置いてあり、もろ昭和。おちつくなあ。
うちわはひとつ4500円。
これがすてき。だって、人気絵本作家が絵を描いてくれたうちわだから。
はたこうしろう 西村繁男 降矢なな 古内ヨシ・・・
初日は列ができて、人気のものは即、売り切れになるそうです。
あまりアップにして撮ってはいけないといあれたので、これくらい。でも、かわいさは伝わってきますよね。
両面書いてあるんですよ。4500円は安い。
降矢ななさんはスロバキアに住んでいるのに、どうして参加と聞いたら、ギャラリーのご主人と地元中学の新聞部でいっしょだったとか。地元の縁で参加してくれているんだって。すてきだなー。降矢さん、やさしい。
わたしはお目当ての作家さんは売り切れで今回はひとつも買いませんでしたが、三年前に買ったうちわは、額にいれてかざっています。
はたこうしろうさんの絵。空をとぶ女の子がいいよね。なんか物語の一ページみたいで、わくわくします。
帰り、ギャラリーをでたら、満開のあでやかなノウゼンカズラが見送ってくれました。