赤羽じゅんこの三日坊主日記

絵本と童話の本棚
日々のあれこれと、読んだ本のことなど書いていきます。

『カラスのいいぶんー人と生きることをえらんだ鳥』

2021-07-22 09:10:18 | その他

なんか、オリンピック、盛り上がんないですよね。どう応援していいかわかりません。

でも、アスリートには、がんばってほしいです。これまでめざして、鍛錬してきたんだから。

でも、一部の人に利権がいくようなオリンピックはやっぱりいやで、そのあたり、ふたつの気持ちがたたかうから、選手の競技が楽しめない感じ。

さて、今年の課題図書を読みました。

尊敬する岡本順さんの絵です。岡本さん、カラスの黒さをきれいにだしていますね。爪の先までさすがです。

カラスの頭のよさがよく伝わってくる本でした。

うちの家の前の電柱にもよくとまっています。多いときは、5羽もいたことも。

わたしの顔を覚えているのでしょうか。

けど、この作者のように、カラスに名前をつけれるほど、見つめる気にはなれません、(^_^;)

鳥系はちょっとにがてかも。

いつもうちの愛車にふんを落としていくし・・・。うちの金魚をねらったこともあるし・・・。

そんなわたしなのですが、『カラスのいいぶん』はおもしろく読めました。そうだよなー、カラスにだっていいぶんはあるはず。

同じ地球上の生きものだから。

そういう視点をもっともたないといけないのかも。

さーて、今日も暑そう。

プランターに水やる、日に四回やっています。