児童文学作家の那須正幹さんがお亡くなりになりました。昨日です。理事長の藤田さんが、メールで連絡をくれました。
←「詐欺師たちの空」わたしの好きな一冊です。
ついこの間まで、元気にして新刊もだしてらしたのにと、驚きました。
もう一度、児童文学学校で講師をしていただきたかったです。
那須正幹さんは、児文協の理事長になられたとき、「児童文学作家の地位向上という目標をおっしゃっていました。こどもの本だからと、大人の文学よりおとっているとみなされることになりようにと」
それがとても印象にのこっています。
また、会報部のとき、那須先生とフグを食べたいと山口県、防府まで出かけていったのは、いい思い出です。
カラオケもいって楽しかったな-。
お宅にもおじゃまさせてもらい、奥様ともおしゃべりさせてもらいました。
また、那須先生は達筆で、ただずまいに威厳がありましたね。語尾に「じゃけー」とつける広島弁が
児文協の新年会でもらった色紙↓。お宝です。
時代の変化をひしひし感じますね。さびしいです。
コロナがこんなに多いときでなかったら、お別れ会など行われるでしょうが、もう少し先になるでしょうね。