おおぎやなぎさんが新刊アンソロジーをおくってくれました。
表紙からして、なんとも素敵ですが、現代的で新鮮な作品が4冊。
最後にひとこと、作者からのメッセージのような一文がついています。
おおぎやなぎさんは、「BONSAIラブ」という作品。SNSのつながりをダンスと盆栽をとおして書いています。
盆栽って今、外国の方に人気ですよね。そのあたり、今をつかんでの発信、さすがですよね。
また、古いものに関心をよせている作者の個性もあらわれていると思いました。
また、朝比奈あすかさんの「にぎやかな孤独」もとても心にしみました。
SNSの返信においたてられるように暮らしている亜美の孤独が、孤独という言葉をつかってないのに、ひしひし伝わってきました。
ほかの二作品も、切り口が新鮮です。ぜひ、手にとってください。
さて、ひなまつりもすぎましたが、まだ、お雛様をだしたまま。
というのも、バタバタしていて、ひなまつりの近くでだしたから。だから、もう少しいてもらおうと思います。
父のひざに抱かれた思い出ひなまつり
一句、読んでみました。カワセミ句会に出られなかったから。残念だったなー・
でも、あのときは、パソコン壊れでムリでした。
やっと落ちついてきました。
明日は、ひさびさ児文協にうかがいます。