ただいま、第50期 日本児童文学学校は、受講生、募集中です。双方向のオンライン講座となっています。
わたしは、事業部、部長として参加し、また、第1回目の講師もします。
文章を書いてみたいかた、創作作品を書いてみたいかた、まず、児童文学から始めてみませんか?
子どもの頃、だれでも一度は読んだことがある児童文学だと、初心者でも入りやすいと思います。
この講座は、第一線で活躍されている、講師による講座を、受講生の作品の講評からなりたっています。
人気作家の講師で刺激をうけ、講評で「そうか~~」と納得することができます。
受講生は、10枚までの作品を講評用にひとり一作、提出することができます。
それをもとに、講評の時間、講師や仲間から感想やアドバイスを聞けるのです。最初、講評をうけるときは、ものすごくドキドキするといいますが、いいところ、のびるところをちゃんと指摘するので、終わった後は、出してよかったとみなさん、おっしゃられます。
ただ、作品を提出しないでも、参加できます。
そして、9月に二度目の〆切りがあります。ご自身で書き直されたものや、新しい作品を提出できます。
そこで提出された作品を審査し、最優秀作品、優秀作品が選ばれるのです。
去年、第49回の最優秀作品は、寺田喜平さんの『児玉くんは変や』でした。最高齢の寺田さんが、若い書き手をおさえて、選ばれました。
もともと、題材の選び方がうまく、それとテーマがよくマッチした佳作です。
最初、提出されたのを講評をきいて、再度、書き直された作品で、書き直しでさらにレベルアップしたところが評価されました。
この作品、機関誌日本児童文学3月ー4月号に掲載されています。たくさんの方に読んでいただきたいです。
読みたいと思った方は、機関誌を日本児童文学社協会 事務局まで申し込んでください。
日本児童文学学校の申し込みは、三月末日頃までとなっていますので、お早めに。
また、4月からはじまる第三回オンライン創作教室に、欠員がでました。
1月に募集を開始して、即日、定員になった人気講座です。
創作教室は、児童文学の作家をほんとうに多く排出している講座でもあります。
濱野京子さん、田部智子さん、にしがきようこさん、工藤純子さん、森埜こみちさん、などなど・・・。
それのオンライン版。全国から参加できますよ。
欠員、一名、緊急募集します。オンラインで双方向のやりとりができる講座です。
講師は升井純子さんは、北海道在住の人気作家。地方で書いていく人にも親身なアドバイスをされると思います。
また、創作を志す仲間とも知り合えます。これが書いて行く中で、なかなか心強い。
ひとりで書くのですが、ひとりじゃないって感じです。
受講希望者は、日本児童文学者協会、事務局までお問い合わせを。
早い者勝ちになります。