日曜日におこなわれた、全国大学ビブリオバトル2023はわたしは、ニコニコ動画でオンライン視聴をしました。
決勝戦、なんと男子ばかりが残りました。女子はひとりも残らないってなんか残念。
どの人もうまい。そして、迫力があります。話のプロみたい。
その中から、グランドチャンプ本にかがやいたのは、『同姓同名』 下村敦史 幻冬舎 でした。
この『同姓同名』という本、実は、昨年の中学生ビブリオバトルでグランドチャンプ本に輝いた本です。
たしかにトークは説得力がありました。
説明しやすいストーリーといえますし、ネット上で犯人にされるとかいうところは、現代的で興味をひかれますよね。
わたしも、読んでみたいと思いました。
でも、わたしが一票をいれるなら、『妄想銀行』 星新一 を紹介した人かな。話しかたが自然で、とても聞きやすかったから。
とはいえ、決勝戦で紹介された本はどれも読みたくなりましたが。
角田光代さん、元ボクシング世界王者の村田諒太さんのトークも、興味深かったです。
さて、もうすぐクリスマス。かわいいパンが売っていて、思わず買ってしまいました。