フレーベルものがたり新人賞！ 蓼内明子さん、おめでとう

今日は、小学校の入学式。とてもあたたかい入学式ですね。

さて、ビックニュースがはいってきました。フレーベル館が新設した新人作家のための公募、フレーベルものがたり新人賞の大賞に、同人誌ももたろうの蓼内明子さんが選ばれました。すごい。うれしいです。ばんざーいって感じ
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ネットではすでに話題になっていて、お祝いの言葉がとびかっているそうで、元同人としてうれしいです。栄えある第一回の受賞というのも、いいですね。ほんと、心からの拍手をおくりたいと思います。

蓼内さんは、明るくて、その場にいるだけで、まわりをまとめる役割をしてくれます。そして、とても努力家。お仕事がある中、今回の書き直しもして、形にされました。同人誌を半年に一度、だしていくのは、かなり大変な作業です。忙しい中、いつも時間をつくって、作品をだしていました。たまっていた作品があるので、これから活躍されることでしょう。

同人のみなさんも、さぞかし喜んでいると思います。とくに山本悦子さんは仲よしで、何度もはげましていました。
ずっと長く書かれていた方が、こういう大きな賞をとって出版というのは、会の仲間もほこらしいし、活気づくでしょう。

ももたろうとしては、山本悦子さんの野間賞につづいてのおめでたい話題です。

また、ももたろうの河原潤子さんの『蝶々、とんだ』が「児童文学１０の冒険　不思議に会いたい」の刊（偕成社）にはいっています。この児文協編纂の作品集、読みごたえありそう。河原さんは、たいへんじょうずな作家で、鬼の先生がたも早くからその才能をかっていました。これを気にまた、書いてほしいです。

フロムの千葉留里子さんが先月、小川未明賞をとられて話題になっていました。千葉さんも長く、同人誌を大事にかかれていた方です。
同人誌、季節風が注目されることが多かったですが、いい作品は他にもたくさんあるぞと、これで知れ渡ったでしょうか。

さーて、わたしも、がんばらなくちゃね。身近な人お活躍は、うれしさとともに、刺激とやる気をくださいます。
でも、その前に母の引っ越し。←これでエッセエイが書けそうなほど、わちゃわちゃしています。