赤羽じゅんこの三日坊主日記

絵本と童話の本棚
日々のあれこれと、読んだ本のことなど書いていきます。

公募のお知らせ☆

2011-05-12 19:57:11 | 日記
今回、児文協と国土社さんと協力して、小学校低学年向け単行本の原稿を募集することになりました。テーマは「ともだちって☆いいな」です。
な、なんと、わたしも、選考を務めることになりました。
たくさんの個性ある新鮮な作品に出会いたいと思います。
入選作は単行本として出版されるので、どんどんチャレンジしてほしいです。
以下は、児文協のホームページからの応募要項です。

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 小学校1~2年になると、感情の機微がとても豊かになってきます。心のはずむ出会いやできごと。けんかして悲しかったこと、仲直りできたうれしさ。いじめられてくやしかったこと。大好きな子や苦手な子と、友だちになれたよろこび。日々のくらしのなかで起きる、こうしたさまざまなできごとを通して、ゆれうごく子どもたちの感情をこまやかにすくいあげた、新鮮で読者対象にふさわしい創作童話を募集します。
 「ともだち」は同年齢同士と限りません。広い意味での人と人、動物との関わり合いと考えています。入選作品は単行本として国土社から出版します。

《応募要項》
 ● 応募資格 プロ、アマ、国籍は問わず。高校生(もしくは同年齢)以上。
 ● 募集期間 2011年8月1日から9月末日までとする。(消印有効)
《応募規定》)
 ● 日本語で縦書き。原稿枚数400字詰原稿用紙換算20~25枚。(当初間違った枚数を掲載しておりました。この枚数が正しいものです。失礼いたしました。)ワープロ、パソコンの場合は A4サイズの用紙に27字×40行でプリントして下さい。原稿の1枚目に筆名、本名、住所、年齢、 職業・メールアドレス、児童文学歴があれば書き添えてください。同人誌、新聞等に発表した作 品でも応募できますが、そのままのコピーではなく、新たな原稿に設定してお送りください。(誌 紙名、発行年月を明記のこと)。
 原稿の返却には応じかねますので、必ずコピーをおとりください。発表までは、同じ原稿で他の 募集に応じることを禁じます。
《発  表》
 ● 選考結果は「日本児童文学」2012年5・6月号誌上にて発表、日本児童文学者協会と国土社 のホームページにも掲載します。
 入選作は国土社より単行本として刊行、所定の印税をお支払いします。ただし原稿の手直し  などをお願いすることがあります。
《選  考》
 ● 選考は、下記の選考委員と国土社編集部で行います。
 赤羽じゅんこ・加藤純子・藤真知子・藤田のぼる(50音順)

◆原稿送り先&問い合わせ先◆
〒162-0825 東京都新宿区神楽坂6-38中島ビル502
   日本児童文学者協会『友だちって☆いいな』係宛 TEL03-3268-0691

   

落款 

2011-05-10 07:53:26 | 日記
国分寺で読み聞かせ会、『おはなしポケット』を主催されているHさんが、落款をくださいました。
『もっともっと、楽しい本を書いてほしい』という応援だということ。
胸がじわーんと熱くなりました。
そして、もう少し、がんばらないと……。

今日は、都内にでる用事があります。そのついでに、みやにしいずみ さんの展覧会に寄ってこようと思います。みやにしさんは、あの宮西達也さんのもと奥さま。
国分寺にお住まいの時、お会いしたことがあります。
今回、新しい一歩を歩きだした、みやにしさんがどんな絵を描かれているのか、楽しみに見てきたいです。
個展の名前は、希望ー5月のひかりーだということ。(10日まえ)
震災があったことから、絵葉書などチャリティーになっているそうです。

そのあと、実家に行き、おとまり。
遅くなった母の日のプレゼントをわたしてきます。

母の日

2011-05-08 17:44:19 | 日記
今日は母の日。家族で主人の父母に会いに行きました。
プレゼントとお花を買いました。
とてもいろいろな種類があります。わたしが子どものころは、カーネーションは赤と決まっていました。今は黄色にむらさき、ピンクにしろ、さまざまな色があります。
写真のは、二色がまざったもの。一見してカーネーションだとはわかりませんでした。

さまざまな色から選べるのは幸せだけど迷います。
さんざん、悩んだ末、おしゃれな義母には、いろんな色がまじったおしゃれな花束にしました。

おめでとうございます☆

2011-05-06 11:29:21 | 日記
末吉暁子先生が、『赤い髪のミウ』が産経児童出版文化賞のフジテレビ賞を受賞されました。

大変うれしいです。
この作品は、沖縄久高島の人々と長年交流をされながら書かれたものです。鬼が島にその都度、交流の様子を書かれていました。
末吉先生は、よく、「現地に行くとちがうのよ。」とおっしゃっています。空気感とか、なにか、行ってみないとわからないものが必ずあるそうで、現地に何度も行かれて書かれる末吉ファンタジーには、行間にその土地の空気が流れています。

いつも見習わなければと思いつつ、末吉先生のようには、なかなかできませんが、それだけに、この作品は応援していました。長く書き続けるだけでも大変な出版不況の中の快挙、心からの拍手を送りたいと思います。

フジテレビ賞というだけに、テレビ化されないでしょうか?
テレビにむいている作品にも思います。
主役は ウーン、だれがいいかな?




ハッピーセット

2011-05-02 15:30:56 | 日記
若いころは、大好きだったマクドナルド。最近はあまり行きませんが、今回、山田理加子さんがハッピーセットのおまけの絵本を書かれたというので、食べてきました。
とても小さくてかわいい絵本でした。

絵本は12種あるそうで、ちゃんと文・山田理加子と書いてありました。
こんなに短くまとめるのは、大変だったでしょう。けど、ちゃんと子どもが楽しむようなストーリーになっていて、かわいくて、小さい子なら集めたくなるでしょう。



ももたろう、それぞれ活躍の春ですね。
さて、ゴールデンウイークですが、わたしは、ちょっぴり出かけるので、ブログもお休みします。