今日の産経新聞発表です。
『がむしゃら落語』福音館書店が、第61回産経児童出版文化賞、ニッポン放送賞を受賞しました。
こういう華々しいことは、自分の人生にはないだろうと思っていました。
だから、編集者さんからお電話をいただいた時は、「本当ですか?」と何度も確認してしまいました。
それでも、信じられなくて、今朝、コンビニに行って買った産経新聞を見て、やっと間違えではなかったと信じることができました。帆走してくださった編集者さん、また、形にならない段階で読んでくれたBe子どもと本のメンバーの方々、本当にありがとうございます。
そして、本がまだ出ない時から見守ってくれた鬼ヶ島通信の先生方、ライバルであり、よき理解者である、同人誌「ももたろう」の仲間たちにも、心からお礼をいいたいと思います。
また、今回の作品に力を貸してくれたのは、『落語』でもあります。落語が物語りにどうからまっているかは、作品を読んでみてください。
なんと、今朝、東京はわりに大きな地震が。
それで目が覚めたのですが、いつもの散歩に行き、帰りがけによるコンビニで発表の新聞を買いました。
出版不況が児童書にもがっつり忍び寄っていて、賞をとったからといって、本がすごく売れるとか、世界が変わるとかそういうことはありません。
でも、ひとり暮らしの母親のことが気にかかったり、様々な会合などで時間がとられる中、無理やり時間をつくって書いた作品のひとつです。
こんな風にしてわたしが書き続ける意味はあるのかなーーと、何度も思っていました。でも、できないとなげださないで、書いていて、やっぱりよかったです。また、親の介護の面では、手助けしてくれる方々がいるからこそ、わたしも書いていられるのだと思い、感謝もしています。
また、こつこつと自分がおもしろいと思った世界、気になってしょうがないこと、こんなことがあったらいいな、こんなことがあったらこわいな、そんな気づきを、物語にして書いていこうと思います。
ちょっと恥ずかしいのと照れくさいのでいやにまじめな報告になってしまいました。
たくさん笑ったことが、物語を書くエネルギーになってる気がします。
今までとかわらない、おつきあいなど、よろしく!!
『がむしゃら落語』福音館書店が、第61回産経児童出版文化賞、ニッポン放送賞を受賞しました。
こういう華々しいことは、自分の人生にはないだろうと思っていました。
だから、編集者さんからお電話をいただいた時は、「本当ですか?」と何度も確認してしまいました。
それでも、信じられなくて、今朝、コンビニに行って買った産経新聞を見て、やっと間違えではなかったと信じることができました。帆走してくださった編集者さん、また、形にならない段階で読んでくれたBe子どもと本のメンバーの方々、本当にありがとうございます。
そして、本がまだ出ない時から見守ってくれた鬼ヶ島通信の先生方、ライバルであり、よき理解者である、同人誌「ももたろう」の仲間たちにも、心からお礼をいいたいと思います。
また、今回の作品に力を貸してくれたのは、『落語』でもあります。落語が物語りにどうからまっているかは、作品を読んでみてください。
なんと、今朝、東京はわりに大きな地震が。
それで目が覚めたのですが、いつもの散歩に行き、帰りがけによるコンビニで発表の新聞を買いました。
出版不況が児童書にもがっつり忍び寄っていて、賞をとったからといって、本がすごく売れるとか、世界が変わるとかそういうことはありません。
でも、ひとり暮らしの母親のことが気にかかったり、様々な会合などで時間がとられる中、無理やり時間をつくって書いた作品のひとつです。
こんな風にしてわたしが書き続ける意味はあるのかなーーと、何度も思っていました。でも、できないとなげださないで、書いていて、やっぱりよかったです。また、親の介護の面では、手助けしてくれる方々がいるからこそ、わたしも書いていられるのだと思い、感謝もしています。
また、こつこつと自分がおもしろいと思った世界、気になってしょうがないこと、こんなことがあったらいいな、こんなことがあったらこわいな、そんな気づきを、物語にして書いていこうと思います。
ちょっと恥ずかしいのと照れくさいのでいやにまじめな報告になってしまいました。
たくさん笑ったことが、物語を書くエネルギーになってる気がします。
今までとかわらない、おつきあいなど、よろしく!!