赤羽じゅんこの三日坊主日記

絵本と童話の本棚
日々のあれこれと、読んだ本のことなど書いていきます。

武藤順子先生

2017-06-13 21:03:38 | その他
今日は季節が逆戻りしたような肌寒さでした。

国分寺で長く手作り絵本をおしえている武藤順子先生がお手紙をくれました。
今度、新潟の柏崎で絵本展をされるそうです。それから、グルグルハウス高柳というところでも絵本の部屋を開設し、そこで武藤先生とお仲間の作品を展示をされるとか。
 

武藤順子先生のお年を考えると、この展覧会をするエネルギーはすごい。だって、自分で作品を搬送して飾り付けをし、展覧会の様子を見に、新潟にかよっていらっしゃるのですから。
ほんと、お元気なんです。電車でもすわったことがないとか。わたしとはえらい違いです。

新潟の過疎にむかう地域の町おこしの意味もあるそうで、とても喜ばれ大事にされているそうです。そういうところ、地方のあたたかみがある所ですよね。

絵本展を見に行って、のんびり温泉につかりたいと思いながらも、なかなかできません。
武藤順子さんは、児文協の会員なのでせめて会報にとも思いましたが、タイミングがあわず、掲載できませんでした。なので、わたしのブログでお知らせしました。



六月は白い花

2017-06-11 09:17:24 | その他
ずっと楽しみに待っていたクチナシの花が咲きました。
 
甘いかおりをはなっています。白い花はきれいですが、あまりひざしが強いとすぐに、きばんだ色になってしまいます。だから、少し雨が降ってほしい。けど、今日も夏日のようです。

ビブリオバトルストーリー、ちらしができました。売り出しは、月末になりそうです。
よろしく!!

場面設定類語辞典がベストセラー??

2017-06-08 08:04:30 | その他
最近、なんでもマニュアル化する傾向があるようですが、こんな本がでて、ベストセラーになっていると、息子がおしえてくれました。

状況描写がうまくなるというものらいいです。小説執筆に便利な一冊だそうで、値段が高めなのに、あの話題の「うんこ漢字ドリル」を上回る売れ方だと書いているサイトもあるくらい。

うーん。どうなんでしょうかね。参考にはなりそうだけど、すぐ買おうという気にはなりません。
今度、本屋にいったら、中身を見てみたいなっとは思いました。漫画のようにパックされてないことを祈ります。

毎年カルガモが育つ真姿の池。今年は来ないとなげいていたら、その思いが届いたかのように、カモが泳いでいました。なんと、19匹いるそうです。これがかっわいいーー!

まず、はしっこでごしゃごしゃ遊んでいて


だれかが親ガモのほうにいくと、それをめざして一列に


みんなが親ガモに追いついて、池を泳ぎ回ります。


まだ、ほんとうに小さく手、にぎりこぶしくらいの大きさしかありません。でも、猫やカラス、亀にヘビ、天敵は多いようです。
けど、カルガモ応援しに集まる近所の人々がいて、毎日、数をかぞえているそう。
かわいさに餌をあげる人が増えているよう。これは池をよごすので、どうなのかなーー?

とにかく元気で育ってほしいです。

がんばっていた錦織くんが負けてしまって、今朝はちょっとしょんぼりです。でも、これで夜、早く眠れます。

今夜はひさびさ元OLをしていた会社の方々と有楽町で集まります。ほんと、ひさびさでドキドキです。

銀座シックス

2017-06-06 08:22:28 | その他
土曜日、銀座に行きました。話題の銀座シックスも見に行ってきました。
 

草間彌生さんのオブジェがとても目立っていました。でも、人が多くて多くて。

六階には蔦屋書店がはいっていて、外国観光客向けか、盆栽などがセンスよく配置されていました。天窓からは、外の日差しがはいっていて、アートな本屋という名称にぴったりの本屋さんです。


わたしは、辻村深月さんの『かがみの孤城』を衝動買いしてしまいました。


王様のブランチで紹介していたからです。若い方々が口をそろえて、一気読みして感動したという作品。どんなものかと思ったわけで。ネットでも辻村さんは、人気が高く、読む順番をしめしてあったり、こう読めなんて指南する人がでたり。

中学生が主人公というのも、興味がわくところです。
ただ、消費税あわせると約2000円の値段は高いです。これはなかなか売れないでしょう。だって、一日の食費よりも多くなっちゃうもの。本は消費税免除など、配慮してほしいですよね。本当に。

がっぴょうけんは、大人気

2017-06-01 08:38:57 | その他
児文協主催でおこなわれる勉強会、「がっぴょうけん」がとても人気です。
アドバイザーとしての作家のほか、現役編集社さんも来られて、作品を読んでもらえるから。
ただいま、受付中ですが、長編はその日のうちにうまったようです。

わたしがやる幼年はまだ、少しは空きがあるような。
また、作品を出さないでがっぴょうだけに参加されるのなら、協会員以外でもだいじょうぶ。
ぜひ、来てください。

このがっぴょうけんから、たくさんの作品がでました。
最近だけでも、三作はありそうです。

おちまさこさんのノンフィクションのほか、
うどんあこ さんの 絵本も、ここのがっぴょうけんからだということ。


また、あさだりんさんの剣道小説(私の一押しです)『まっしょうめん』も、きっかけはこのがっぴょうけんに出たことだったとか。

これらは、がっぴょうけんに出した作品が即、出版となったわけではないそうですが、それがきっかけで、作家と知り合ったり、編集社さんに声をかけてもらったりして、出版にむすびついたそうです。

ぜひ、がっぴょうけんお知らせを見てください。

また、上野のフェスタ、児文協のブースでサイン会したのが、読書推進運動の記事にあがりました。なんと、わたしの写真も??? なんか、楽しそうに笑っています。うーん、わたし、こんな顔をしていたのね。