「音楽&オーディオ」の小部屋

クラシック・オーディオ歴40年以上・・身の回りの出来事を織り交ぜて書き記したブログです。

Gone with the Wind

2024年01月04日 | 独り言

昨年(2023年)の29日(金)に帰省し、この3日(水)に風のように去っていった娘・・、まさに「Gone  with  the  Wind」でした。

毎日、通勤電車(新幹線)の中で親父のブログを「無事の便り」として目を通しているそうだが、ことオーディオの話となると「サッパリわからない!」と匙を投げている(笑)。

そりゃそうだろう、かなり専門的な世界だから素人さんにはチンプンカンプンのはず。しかし、唯一の後継者がこれだから没後のオーディオ機器の運命となると・・。

いや、「血筋」よりも「熱意」優先で、愛情のある人に使ってもらえればそれでいい・・。

さて、年始の恒例となった「オーディオ・ネットワークづくり」の提唱だが、今年はありがたいことに海外から「大賛成」の激励が届いた。

お馴染みの南スコットランド在住の「ウマさん」・・。

「全国のオーディオ愛好家のネットワークづくり」

「過去4年間の「反響」はまったくありません」…
 
ベリーグッド・アイデアだと思うけどなあ。大賛成したいなあ。
 
日本から遠く離れたスコットランドの田舎で音楽を楽しむ身としても、それは素晴らしいアイデアだと思う。

自分では、ま、こんなもんかな?と、日頃の我がサウンドを楽しんでいるけど、もし、他の愛好家のサウンドと比べる事が出来、さらに御指導を賜れば、より一層良いサウンドで音楽を楽しめるのは間違いないですよね。
 
「音楽とオーディオ」の小部屋を覗き見する楽しさって、真空管のことなどさっぱりわからないおいらでも感じるなあ。
 
昨年は大いに愉しませていただき感謝感謝です。
思ったこと感じたことをついコメントしたくなる性分ですので、本年も色々と勝手なことを言っちゃうと思いますけど、どうぞよろしくお目こぼしのほどを!

ご返信ご返答など、ゆめゆめお気遣いなく。ただただ読み流してくだされば嬉しく思います…

と、お願いしておいて…
 
あけましておめでとうございます。本年もどうぞ宜しく!
本年も「音楽とオーディオ」の小部屋、楽しみにしてまっせぇ〜。
 
スコットランドの田舎で、周りにオーディオ愛好家などまったくおらず、代わりに、野うさぎ、リス、鹿、牛、馬、羊などを相手にしているおっさんより。
 
2024年元旦の輝ける御来光。玄関にて撮影

 

はい、大好きなイギリスの「ご来光」を拝めるなんてとても幸運です、そして励ましに大きな勇気をいただきました。

どなたか、ビジネスチャンスとして始めないかなあ~。

もちろん根底には「落ち目のオーディオ」を盛り上げ、ひいては豊かな心と潤いのある社会づくりに貢献するという「大義名分」があるんですけどね(笑)。

で、広報はこのブログにお任せくださいな。こんな拙いブログでも1日当たり1000人前後の読者がおられますからね、アハハ~。

最後に、父娘そろって大の「ミステリファン」だが、今年も娘が「このミステリがすごい!」を持って帰ってきた。



国内編と海外編に分けて年間のベスト20までが紹介されている。         

いつも上位で紹介されたミステリをチェックして大いに参考にさせてもらっているが、物事にはすべて「当たりはずれ」があるようにミステリも例外ではなく、下位の順位でも逆転現象があったりするので図書館で見かけたら借りることにしている。

とりあえず「ベスト5」を紹介しておこう。


<国内編のベスト5>

1位 「可燃物」(米澤 穂信)

2位 「鵺(ぬえ)の碑」(京極 夏彦)

3位 「あなたが誰かを殺した」(東野 圭吾)

4位 「エレファント ヘッド」 (白井 智之)

5位 「アリアドネの声」 (井上 真偽)

次に<海外編のベスト5>

1位 「頬に哀しみを刻め」 S・A・コスビー

2位 「ナイフをひねれば」 アンソニーー・ホロヴィッツ

3位 「処刑台広場の女」 マーティン・エドワーズ

4位 「愚者の街(上下)」 ロス・トーマス

5位 「トゥルー・クライム・ストーリー」 ジョセフ・ノックス



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