「音楽&オーディオ」の小部屋

クラシック・オーディオ歴40年以上・・身の回りの出来事を織り交ぜて書き記したブログです。

面白き こともなき世を 面白く・・

2024年01月27日 | 独り言

昨日(26日)のブログ「神の領域・・」は、この「元旦」以来最強のアクセスでした。

1148件のアクセスということは、ほぼ1100人の方々が(ブログを)御覧になったと考えても間違いではあるまい。

そのうち「こいつの言う通りにはしたくない」という ”へそ曲がり” が大半だろうから(笑)、仮に、1割(110人)の方々が「You Tube」のカサドシュの演奏(22番)を聴いたとしよう。

で、そのうちの1割(11名)が「モーツァルトってなかなかいいじゃない・・、そのほかの曲目も聴いてみようかな~」となると、しめたものである。

たったの「11人」でも大成功である。

何しろこのブログは「オーディオ(道具)を通じて少しでも音楽芸術に深く親しんでもらおう」という高邁な理想を掲げているんですからね~、それに少しでも近づけたことになる。

それにしては少々(ブログの)内容がお粗末だけどね・・(笑)。

「面白き こともなき世を面白く 住みなすものは 心なりけり」(高杉晋作)

つまり「面白くない世の中を面白いと感じるかどうかは、己の心持ち次第である」というわけで、とかく無味乾燥な人生を少しでも音楽芸術に親しんで彩り豊かなものにしたいものです。

で、南スコットランド在住の「ウマさん」からも、さっそくお便りがありました。ウマさんも大のモーツァルトファンですからね~。

「吉田秀和さんの「世界のピア
ニスト」に、確か、カザドジュが紹介されていたんじゃないかと、あらためて紐解くと…

「真珠の玉を並べたような演奏」さらに「ジョージ・セルと組んだモーツァルトのピアノ・コンチェルトなどは、モーツァルトの演奏スタイルの手本みたいなもの」とあり、これや!
で、さっそく22番を聴いてみたんです。いやあ、素晴らしい!
サンキュー!です。いつも感謝!」

はい、共感していただきありがとうございます!

「真珠の玉を並べたような演奏」「モーツァルトの演奏スタイルのお手本みたいなもの」・・、たしかに大いに実感します!

最後に、残り9割の「へそ曲がり」の方々に告ぐ・・。

「世紀の名演」として「セル+カサドシュ」コンビの「ピアノ協奏曲22番第3楽章」にぜひ耳を傾けましょうよ・・(笑)。



積極的にクリック →


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする