日常生活の中で毎日同じパターンを繰り返すのは「良くもあり、悪くもあり」で一概に是非を決め付けられないが、ただひとつどうしても「マンネリ化」という謗りは免れない。
ほら、オーディオでも毎日同じ音ばかりでは飽きてくるでしょうが・・(笑)。
で、そういうときは何らかの気分転換を促進するグッズについ助けを求めたくなる。
たとえば・・
☆ ランニングシューズをゲット
中高年にとって健康対策の基本がウォーキングということに異論を挟む方はまずはおるまい。
我が家でもせっせと励んでいるつもりだが、昨年の後半あたりから1日当たりせいぜい5000歩前後に留まっている。せめて8000歩前後にはいきたいものだがどうも意欲が湧かない・・。
そこで気分転換を図ろうと、思い切って「ランニング・シューズ」をゲットした。この2日の早朝に到着。
これまで履いていたシューズはオーディオ以外に金を突っ込むのは嫌なので3千円前後の代物だったが、今回は思い切ってエイヤっと奮発した(笑)。
で、「ランニング・シューズ」というのがミソで、爪先の方にかけて反り上がっているので、地面からの足離れがとてもスムーズで何だか歩くのが楽しくなる。
ほら、オーディオでもスピーカーからの「音離れがいい音」ってありますよね、スカッと爽やかな音・・。
その一方では(スピーカーに)べたっと張り付いたような粘着質の音もあるが、前者の方が断然いいに決まっている!
そして、このシューズのおかげで今のところ毎日8000歩前後をキープしているのだから、メデタシ、メデタシ。
こんなことなら早く購入すればよかった・・(笑)。
☆ 日光浴のための木製椅子
以前のブログで「太陽の光は最高の栄養です」という投稿をご記憶だろうか。
念のため、かいつまんで再掲しておくと、
著者は医学博士だが、どうせ魚とか野菜とかの食べ物を紹介した「ありきたりの健康本」だろうと、手に取ってざっと立ち読みしたところ「太陽の光こそ最高の栄養です」とあって、ちょっと毛並みの違う本だと借りることにした。
ぐだぐだ書いても、どうせ読みづらいだろうから気になる部分を脈絡なしに箇条書きしてみた。
ただし、真に受ける、受けないはあなたの自由なので念のため~。
✰ 紫外線によって皮膚で作られるビタミンDは我々の免疫力を維持するために欠かすことのできない最高の栄養であり長寿ビタミンだ
✰ 日焼けした「うつ病」患者はいない
✰ 血中ビタミンD濃度が低いと動脈硬化が進み炎症が起きやすくなる
✰ コレステロールはビタミンDの原料になるのでむやみに下げない方が良い
✰ 国民病ともされる糖尿病は血中ビタミン濃度が低いと発症しやすい
✰ 食物からビタミンDを取るとすれば鮭などの魚がいい
✰ ビタミンDの最も注目すべき効果は免疫をコントロールする力にある
✰ 日光浴は週3日、「長袖長ズボン」の場合は15分以上、「半袖半ズボン」の場合は7分以上、それ以上浴びると皮膚にとって有害となる照射時間は40分が目安
✰ 最終章では平均的な数値の指標で「血中ビタミンD濃度」と「新型コロナウィルスによる死亡者数」との相関グラフが示され、前者が低い国ほど死亡者数が多いショッキングな事実が示されている。
というわけです(笑)。
で、我が家でもささやかながら日光浴を実行しておりますぞ。
7月~9月の日光浴は自殺行為だが、太陽が少ない冬のシーズンは、天気のいい日に、こまめに「二階のベランダ」に上って、折り畳み製の簡易「椅子」(画像)を使い、頭には帽子を被り、膝から下はすべて剥き出しのままにして「読書」に耽りながら日光浴~。
借りてきた図書館の本を返却期限内に処理するのにも役立つので一石二鳥ですぞ~(笑)。
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