博士の愛した数式

耳にした事のある題名の本が目に留まって、借りてきました。

記憶が80分しか持たない博士とそこに勤める家政婦とその息子、そして博士の義姉、彼らを通じて人と人の交流について考えさせてくれる本でした。

それにしても、この本のアイデアを作者はどのようにして得たのでしょうか。
書かれた時期から思いつくのは、
一つには、フェルマーの最終定理の証明がなされたという大ニュース、
更には、認知症介護の問題・・。
いずれにしても、作家の発想力、構成力・・、感心しました。


（13/07/27撮影）

浜栲、蔓荊、浜香

出る出ると言われていた麻生財務相の問題発言が出たようです。
聴衆にネタを披露したつもりかも知れませんが・・、発言、自己顕示欲、引き際・・、反面教師とさせて頂きましょう。

カネボウ、ノベルティスファーマ・・、東大教授・・、柔道連盟・・、政経官学・・人の本性はどの辺りに・・。
そして、巨悪は・・、麻生大臣の指摘のように、いつの間にか、誰も気が付かない手口で・・。


浜辺には、ハマゴウが咲いていました。
その漢字は色々あるようです。

（13/07/26撮影）