「毎日ふつうで、おいしくて、小さいけれど堂々としていました。」
「ヘルシンキの街角にある『かもめ食堂』。日本人女性のサチエが店主をつとめるその食堂の看板メニューは、彼女が心をこめて握る『おにぎり』。けれども、お客といえば、日本おたくの青年トンミただひとり。そんな『かもめ食堂』に、ミドリとマサコという訳あり気な日本人女性がやってきて・・・・・・。
借りる本を探して背表紙を眺めながら書架の間を歩いていて目に留まり、借りました。
だいぶん前に映画の宣伝がテレビで流れていた様な記憶がありますが・・、読んでいて、幸福感を感じながら前向きになれる本でした。
挿絵も、いい感じでした。
(20/02/13撮影)
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