「遣唐使が最後に寄港して水を汲み、東シナ海の荒波を渡るため風待ちをした場所」
「空海が蓬莱の島々と言った・・」
かつて漁業で栄えた島の一つに暮らす母親(92歳)と海女友達(88歳)の所に、大分の山で一緒に住もうと勧めに帰って来た夫を亡くした娘(65歳)。
漁に出て遭遇した嵐で遭難した父親が夢に訪ねてきて『アジサシになっていて、春と秋の渡りの途中に島に寄る』と言ったと話す母親。
台風の襲来・・、毎日台風よけの鳥踊りを踊る老婆二人と、食料調達の釣に桟橋に行く、当分島に居ると決めた高齢の娘・・。
敢えて面倒な一歩を踏み出すこと無く、暮らし馴れた海のそばで静かに最期を迎えることが出来れば・・。
それはそれで面倒な置土産が・・、等と考えても詮無い事かも知れない・・。
(19/07/08撮影)
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