若い頃、安部公房を読もうと思って、本屋で「箱男」をパラパラとめくって断念して 、もう読むことは無いだろうと思っていました。
先日、図書館で、もう一冊借りようと書棚を巡っていると、大き目の文字で印刷された名作本が並ぶ棚がありました。
目が悪くなってきて、文字の大きい本はありがたい。
それに、30年程前に出版された本ではあるが読めていない本が多く並んでいるので、暫くはお世話になる予感がします。
科学実験中の爆発事故で「蛭の巣」の様な顔になった主人公が・・、
仮面を作り、つける中で、顔の役割に対する考えが次第に変わって行き・・。
顔の役割・・、消化しきれない・・。
読み直すと新たな気づきが沢山出てくるのでしょうが・・、残り時間がだいぶん少なくなって来たのに、他にも読んでおきたい本が多い。

(15/09/11撮影)
先日、図書館で、もう一冊借りようと書棚を巡っていると、大き目の文字で印刷された名作本が並ぶ棚がありました。
目が悪くなってきて、文字の大きい本はありがたい。
それに、30年程前に出版された本ではあるが読めていない本が多く並んでいるので、暫くはお世話になる予感がします。
科学実験中の爆発事故で「蛭の巣」の様な顔になった主人公が・・、
仮面を作り、つける中で、顔の役割に対する考えが次第に変わって行き・・。
顔の役割・・、消化しきれない・・。
読み直すと新たな気づきが沢山出てくるのでしょうが・・、残り時間がだいぶん少なくなって来たのに、他にも読んでおきたい本が多い。

(15/09/11撮影)
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