テキストによれば苦土石灰、元肥、植付の間隔は各1週間となっていますが・・、苦土石灰から3日後、元肥を撒いて耕運、畝立てをしました。
(20/09/10撮影)
更に、ラッキョウ植付までしてしまいましたが・・、どんな問題があるのだろう。
植え付ける球根は、大玉・小玉・2球・3球を試すことにしました。
植付、水遣り後。
そばにいた現場監督は、晩秋色の芋虫でした。
テキストによれば苦土石灰、元肥、植付の間隔は各1週間となっていますが・・、苦土石灰から3日後、元肥を撒いて耕運、畝立てをしました。
(20/09/10撮影)
更に、ラッキョウ植付までしてしまいましたが・・、どんな問題があるのだろう。
植え付ける球根は、大玉・小玉・2球・3球を試すことにしました。
植付、水遣り後。
そばにいた現場監督は、晩秋色の芋虫でした。
台風10号の強風で、ハバネロとジョロキアが1本ずつ根を傷めたようでした。
ハバネロ。
(20/09/10撮影)
ジョロキア。
実を採って片付けました。
元気な実も色付いたものを採りました。
(左側が傷んだもので、汁の刺激が半端ないのに虫が穴をあけているのに驚きです。)
昨年までは切ってミカン畑に撒きましたが、切る時の汁が皮膚に付いて大変だったので、今年はこのまま撒いてみようと思うけど、イノシシ忌避効果は望めないかなぁ・・。
そういえば、ミカンの株周りに昨年撒いた種から発芽したハバネロと思われるものが生えていたけど、除草してしまうので・・、という事は、少し離れたイノシシの通り道辺りに撒けば・・。
昨夜、寒くってタオルケットを薄手の布団に換えました。
今朝、すぐに窓を開ける気にならず1枚羽織り・・、部屋に吊るした怪しげなアルコール温度計は20℃を指していました。
季節が進んだようなので、遅まきながら雑柑の施肥にミカン畑に行きました。
そのミカン畑では、彼方此方で実が割れていました。
(20/09/09撮影)
雨は欲しいが、この乾燥したところに降ると、更に割れが増える可能性が高い・・。
イノシシも雨を待ちきれず、固い地面を掘りに来ていました。(掘ったそばのミカンに泥をつけて行く。)
帰り道、仙人草が咲いていました。
前日草取りをした畑に苦土石灰を撒き、耕運しました。
日照り続きで、遅れ馳せの秋の作付けの準備です。
(20/09/07撮影)
もう一ヶ所は休耕にしていたので、草の処理から、
苦土石灰、耕運。
菜園は面白いが、体力・気力を考えたら広過ぎだけど除草整地を兼ねていて・・、輪作障害防止のため3年で回していたけど、取り敢えず4~5年で回すようにしようと思っているので・・、作付はだいぶん減ることになるだろう。
そして、耕作場所自体も・・、今後、徐々に縮小していく事になる。
昨日、当地ではやっと10mm強の降雨があって今もまた降り出し、週間予報でも傘マークが並ぶ「September rain rain」の季節になり、エアコン無しで眠れるようになりましたが・・、各地で局地的な豪雨が発生していて・・。
遠い昔の中学時代「温帯モンスーン気候」を覚えさせられましたが、近年当地では梅雨の大雨・夏の旱・秋の台風と短周期で乾期・雨期がやって来るような気候になっていると感じるけれど・・。
台風10号の雨の先鋒として5mm程度の雨が降って、その後休憩に入ってしまったので・・、秋の野菜種まき前の畑の準備前に、夏の間放置していた草を取りに行きました。
(20/09/06撮影)
が、1ヶ月ほど日照り続きだった畑は、少々の雨では岩のように硬いままで・・、石鍬を使って、何とか処理しました。
そして、片付けようとしていると、鍬の柄にウラギンシジミがやって来ました。
記念写真を撮ろうとすると、中型蟻がやって来ました。
周りをウロウロして、翅に登ったりもしましたが、裏銀は動く気配がありません。
中型が去った後に小型蟻も来ましたが、やはり動きません。
柄に付いた汗のミネラル分の緊急補給が必要だったのでしょうか。
ミカン畑の見回りに行くと、文旦が夜蛾にやられていました。
他の品種には被害が無く・・、外皮の軟らかさか、味・香りの好みか。
(20/09/04撮影)
帰りに野菜畑に寄りました。
昨日昼過ぎ、傘マークは無かったと思うけど3mm程度の雨が降り、8・9・10号の一連の台風が待望の9月の雨を運んで来てくれたように思います。
ミカン畑のそばの道端に、2頭のアゲハがいました。
花の蜜を吸うわけでもなく、カップルでも無さそうだし・・、雰囲気は若い兄弟姉妹という感じでしたが・・、DNA関係は別として、近い時刻に近い場所で羽化することはあり得そうな・・、ミカン畑のそばだし・・。
(20/09/04撮影)
畑の見回りに行った時、齧られた太秋柿が転がっていました。
(太秋は昨年そこそこ採ったが、今年は生りが少ない。)
(20/09/04撮影)
小枝が折られた他の品種の樹もあって・・、イノシシだとしたら、小さいのかなぁ。
柿も色々植えたみたが、世話が出来なかったので虫にやられる、鳥獣にやられる、樹が丈夫で生長が早いので剪定が大変・・だったなぁ。
この冬は、株元から伐る樹を増やそう・・。
畑の見回りに行ったついでにイチジクの樹を見に行くと色付いていたので、割れは無いけれど軟らかみのある物を採りました。
(20/09/04撮影)
その時、足元で何かがゴソゴソ動いて・・、クワカミキリ(桑天牛)が飛び立てずにいました。
樹にはおが屑状の糞があちこちに付いていて、今回はこの一族に枯らされるのかなぁ・・、昔、キボシカミキリ(黄星天牛)に枯らされた事があるけど。
で、イチジクは、そこそこ美味しく頂きました。
史上最強の台風10号、長崎県北部を抜けようとしているようです。
当地では、進路と地形に恵まれて暴風域から僅かに外れ、強風もなく、24時間雨量も7.5mmしか降っていないようです。
今回は、事前に古い家の雨戸を閉めてみる事にしました。
もう、崩れ落ちて、やがて進出する山に吸収されるだろうと思われる家ですが、ガラス戸が割れて一気に崩れるのも何だか・・。
この雨戸は、子供の頃には台風が来る時に何度か閉めていた記憶がありますが、もう半世紀以上閉めていなかったので・・、レールはボロボロだし、柱は歪んでいるし・・、半分くらいしか閉まらなかったけど、しかたないでしょう。
(20/09/05撮影)
この様な雨戸でも、何かの時の「屁の突っ張り」くらいにはなるかもしれないので、このままにして置くつもりです。
午後には晴れマークが並ぶ予報になっていて、まだ、朝鮮半島付近に行った頃に吹き返しが強くなる可能性は残っているけれど・・、次の雨が待ち遠しい。
台風10号・・、当地は嵐の前の不気味な静けさ。
数日前、台風9号関連のにわか雨が降りだして、喜んで様子を見に外に出たら、電線上でキジバトが体を動かしていて・・、シャワーを浴びているようでした。
(20/09/02撮影)
残念ながら、この時の雨はすぐに上がってしまい(降水量0mm)キジバトもいなくなりました。
この日も1羽で・・、つがいで来ていたのとは別のハトなのだろうか。
(20/09/04撮影)
この後、畑の見回りに行った時、ツガイらしき2羽を見かけたけど、撮り忘れた。
台風8・9・10号、当地では傘マークは出るが記録に残るような降水量は今までの所、無し。
雨雲レーダーによると近くまで来ているのだが、複数の台風(低気圧)が近くにあると、雲の流れる方向が定まらない。
夕方の水遣りの水汲み時にこぼれた水に、ウラギンシジミが来ていました。
(20/09/01撮影)
その近くにハンミョウがやって来ました。
当地では、台風8号・9号の雨が空降り(空振り)に終わり、畑は渇いたままですが・・、今度の10号の強大さと進路は・・、心配。
この日は、朝方雲が出ていたのでミカン畑の見回りに行きました。
道沿いの電線を伝って延びた葛がカーテンのようになっていました。(間に見える突起は葛に覆われた桐の樹)
(20/09/01撮影)
花もよく咲いていましたが、
その下には花びらが落ちていました。
暫く歩くと・・、休耕畑にアオサギがいました。
水田周りではよく見かけるけど、畑では珍しい。
台風9号、雰囲気のある風が少し吹いたが雨は殆ど無し。
台風10号になると、雨が欲しいでは済まされないような予報が出ているが・・。
雉鳩が、よく庭にやって来ます。
この日は、玄関網戸の前を2羽のキジバトがスタスタと歩いていて、慌ててカメラを用意して・・、後ろを歩く方を写せました。
(20/08/29撮影)
その後、網戸越しに行った方を写そうとしたら気付かれて・・、1羽目は飛影が納屋のシャッター扉に。
「迷子のままで」
若くして結婚、出産、夫の非協力、離婚、再婚、子供の虐待死、夫側もその父親からの冷たい対応の記憶・・、取調を行う婦警も育児に悩みを持つ・・。
「いまから帰ります」
映画を作る夢のために除染作業のアルバイトをする主人公、給料搾取・暴力から逃げ出して一緒に働く事になったベトナムからの技能実習生、ヘイトにより偽装離婚をして働く班長・・、
津波で行方不明の息子(の幽霊)に会えるかとタクシー運転手を続ける女性・・、
津波後の捜索で見つけた「生徒手帳」の女子高生に似た女性との出会い・・、
『「だまされるということ自体がすでに一つの悪である」ことを主張したいのである。
造作なくだまされるほど批判力を失い、思考力を失い、信念を失い、家畜的な盲従に自己の一切をゆだねるようになってしまっていた国民全体の文化的無気力、無自覚、無反省、無責任などが悪の本体なのである。
「だまされていた」といって平気でいられる国民なら、おそらく今後も何度でもだまされるだろう。 伊丹万作』
(『戦争責任者の問題』として、昭和二十一年夏に、雑誌に発表)
いろいろ考えさせられました。
(20/08/29撮影)