キンちゃんの「マイコレ」partⅤ

果樹栽培、自然観察、・・・そして時々人間観察等です。

沖縄(北部やんばると慶良間諸島)(5)ガンガラーの谷

2021-12-17 06:14:54 | 風景

前夜、部屋にかわいい訪問者(ヤモリ)が出て来たけど、恥ずかしがって直ぐに物陰に隠れてしまった。

 

出発時、うるま市から地産品詰め合わせ土産を頂きました。

(21/12/08撮影)

 

南城市まで南下し、ガンガラーの谷

《ガンガラーの谷は、数十万年前の鍾乳洞が崩れてできた太古の谷。
万年前の人類「港川人」その居住区の可能性から発掘調査が継続され、これまでに世界最古となる約千年前の釣り針が発見されている。》

サンゴ⇒石灰岩⇒鍾乳洞

入口

「洞窟を抜けると広がる亜熱帯の森」・・、クワズイモ(「食わず芋」で、見た目はサトイモに似ているが、食べられないのでそう呼ばれている。)

「命の誕生・成長を願う男性の洞窟」

「良縁・安産への祈りがささげられる女性の洞窟」もあったが、入れない。

傾いた鍾乳石・・、流れの中で成長した?

アカギ(赤木)の枝に付着して成長するオオタニワタリ(大谷渡)。

巨大なガジュマルの根。

発掘調査現場

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沖縄(北部やんばると慶良間諸島)(4)北部やんばるー2

2021-12-16 06:22:00 | 風景

北上が続きます。

道の駅「ゆいゆい国頭(クニガミ)」で昼食後、農産物販売所を覘くと外観を気にしない「はるみ」が並んでいて・・、毎度の「裸にすればおなじカラダよが浮かんで来ました。

 

更に北上して、最北端の辺戸(ヘド)岬。

「日本祖国復帰闘争碑」がありました。

(21/12/07撮影)

与論島が見えました。

 

茅打ちバンタ

「ハンタとは方言で端や崖のことを指し、束ねた茅を崖から投げ落とすと強風でバラバラになったことからこの名がついたといわれている。」

「高さ約80mの断崖絶壁」を体感しようと眼下を覗き込んだが、樹々が邪魔をして・・、国立公園内だから切る手続きも面倒なのだろうか・・。

 

大石林山(ダイセキリンザン)

「2億5千万年前(古生代)の石灰岩が長い歳月をかけて雨水などにより侵食されてできた世界最北端の熱帯カルスト地形」

岩の形から名前を付けられた奇岩を見ながら歩いて回る・・、代表して「悟空岩」(花果山を思わせるらしい)。

山の上から、辺戸岬が見えました。

ルート終点近くで、ツワブキにアサギマダラが来ていました。

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沖縄(北部やんばると慶良間諸島)(4)北部やんばるー1

2021-12-15 06:13:14 | 風景

 《「やんばる(山原)」とは「山々が連なり、鬱蒼とした常緑広葉樹の森が広がる地域」という意味を持ち、具体的には沖縄島北部を示す言葉ですが、地域範囲に関して明瞭な定義はありません。かつては現在の金武町、恩納村以北の1市2町9村が「やんばる」と呼ばれていましたが、しだいに「やんばる」と呼べる範囲が狭まり、現在では名護市以北がやんばる地域の概念となっています。》

 

那覇から、ひたすら北上しました。

キャンプシュワブ横の道端には、反基地団体(?)のテントが連なっていました。

大浦湾横の「わんさか大浦パーク」で休憩し、再出発して直ぐの車窓から辺野古の基地移設工事現場方向を望む。

(21/12/07撮影)

 

慶佐次(ゲサシ)湾のヒルギ林(沖縄本島最大級のマングローブ林)

修学旅行生が、カヌー体験をしていました。

(修学旅行バスは、あちこちの観光地で見かけました。)

オヒルギ

ヤエヤマヒルギ

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沖縄(北部やんばると慶良間諸島)(3)慶良間諸島ー3

2021-12-14 06:22:10 | 風景

船をグラスボートに変え、アゲナシク島(無人島)上陸。

(21/12/06撮影)

ここにも軽石。

丘の上のアダンの樹・・、実を食べに、ヤドカリが登って来るそうだ。。

あちこちにあった糞は・・、以前飼っていた山羊が野生化しているそうだ。

 

グラスボートで、そのままサンゴ礁ウォッチング、

魚もいっぱい、

でも、ガイドさんは是非ともウミガメを見せたかったようで・・、捜し回って、見つけ出しました。

 

時間が押されて、その後駆け足で・・、通り雨もあったけど、

稲崎展望台、

高月山展望台。

 

そして、座間味港から那覇泊港に戻りました。

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沖縄(北部やんばると慶良間諸島)(3)慶良間諸島ー2

2021-12-13 06:02:46 | 風景

阿嘉(アカ)島から阿嘉大橋を渡って慶留間(ゲルマ)島を走っている道端の地層。

沖縄周辺は隆起と沈降を繰り返し、海洋プレートに運ばれた堆積物(本島北部のやんばる等)とサンゴ礁を起源とする「琉球石灰岩」の部分(本島南部等)があり、クリーム色の部分は、海中にあった時にサンゴ礁の残骸の間に大陸から流れ込んだ砂泥の痕・・と言うような説明だったと思う・・。

と言う事で、古い地層が残った隣の渡嘉敷島にはハブがいるが、慶良間諸島にはいないらしい。

(21/12/06撮影)

 

慶留間橋を渡って外地(フカジ)島の慶良間空港。

 

慶留間島に戻って、高良(タカラ)家等を見学中、残っていた戦時中の銃痕。

 

この島には、海そばに特攻艇の秘匿壕がいくつか残っているのも車窓から見えました。

 

 

阿嘉大橋からサクバル奇岩群

(21/12/06撮影)

その後、船で、

そばまで行きました。

ここでも、地層がよく分かります。

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沖縄(北部やんばると慶良間諸島)(3)慶良間諸島ー1

2021-12-12 06:21:14 | 風景

那覇泊港、

(21/12/06撮影)

出航すると・・、防波堤に、頭切れだけど「アジアの十字路 那覇港」。

 

座間味(ザマミ)港経由・・高速船船尾から。

カラスの見送りを受けて、

・・阿嘉(アカ)港に到着し、上陸しました。

 

ニシバマビーチに近づいた時、運転手(兼ガイド)さんが「シカがいる」と言って車を止めました。

車窓からケラマジカ。

(21/12/06撮影)

その後、駐車場のそばに4頭家族・・、急いで逃げる事も無く。

 

ニシバマビーチ

(ニシは北・・、沖縄本島では東をアガリ、西をイリ、南はフェー、北はニシ・・、西表はイリオモテ)

ここにも軽石。

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沖縄(北部やんばると慶良間諸島)(2)瀬長島ウミカジテラス―2

2021-12-11 06:18:37 | 木、樹

瀬長島ウミカジテラス、そばの広場周りには見慣れぬ植物がいっぱいでした。

 

ビロウ(ヤシ科)

(21/12/05撮影)

アダン(タコノキ科)

マニラヤシ(ヤシ科)

イソフジ(マメ科)

クサトベラ(クサトベラ科)

タチアワユキセンダングサ(立泡雪栴檀草)?・・、コシロノセンダングサ(小白の栴檀草)とはチョット違って・・。

虻が来ていました。

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沖縄(北部やんばると慶良間諸島)(2)瀬長島ウミカジテラス―1

2021-12-10 06:08:19 | 風景

《「瀬長島ウミカジテラス」とは、那覇空港から車で約15分の瀬長島西海岸に隣接した傾斜地に展開する商業施設です。

2015年夏、沖縄・那覇空港近くの瀬長島に癒しと感動のアイランドリゾート誕生。
沖縄ならではの果物・野菜、地産メニューを中心にしたグルメ・スイーツショップ、Made in OKINAWAのジュエリーやクラフトショップが絶好のロケーションと融合する、沖縄の新しい観光・ショッピングスポットです。》

 

へ~ぇ、こんな所があるんだ。

(21/12/05撮影)

日曜日だった事もあるのか人がいっぱい、そして道路は路上駐車でいっぱいでした。

車は沖縄ナンバーだけですが、更にYナンバーがたくさんで、米軍家族の車との事でした。(軽はA らしいけど見かけられず。)

 

眼前の海上を、着陸機が降りて行きます。

滑走路の方を見ると、

陸上自衛隊の建物が見えました。

(そのターミナル側が航空自衛隊の那覇基地である事を、その後知りました。)

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沖縄(北部やんばると慶良間諸島)(1)松山~那覇

2021-12-09 06:22:39 | 風景

新型コロナ感染者数の谷間(?)に沖縄に行ってきました。

 

もう飛行機に乗る事も殆ど無くなって・・、前回(2年余り前)も沖縄(八重山諸島)でした。

松山空港、出発前。

(21/12/05撮影)

 

那覇空港、他地域からの同行者の到着時間待ちの間、離着陸を見ながら過ごしました。

海には平らなサンゴ礁の島。

写真整理が出来てないので、本日ここまで。

 

最近、(記憶力的に)「危ない」とか「生きているか」とかよく言われるようになって・・、一応、生存報告です。

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倒竹・倒木の野焼き

2021-12-05 06:28:26 | 作業日記

強風で倒れた竹木を田圃に置いていましたが、野焼きの準備をしました。

小詰めて、燃やす場所を確保するように纏めました。

(21/12/02撮影)

 

翌朝、夜明けを待って点火しました。

(21/12/03撮影)

約1時間後、材の投入完了。

昼前(約4.5時間後)、予期せぬ雨になりました。

昼食は、放り込んでいた毎度の焼芋でした。

夕方(約8.5時間後)、杉の丸太が燃え続けていました。

その後、再びの雨にも負けず燃え続けていましたが・・、時間切れで火の始末をしました。

 

数日、投稿・訪問休みます。

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畝崩し

2021-12-04 06:14:30 | 作業日記

寒風が治まり、ある程度の雨もあったので、軽運動を兼ねて、黒大豆収穫後の畝崩しをする事にしました。

(畝溝に溜まっているのは、頭上の雑木からの落葉。)

(21/12/02撮影)

併せて、夏野菜の残り畝も崩しました。

土が軟らかいと、四つ鍬が役立つ。

後は、大根等の冬野菜を食料にしながら、空豆の生長を見守って・・。

 

掘り起こしているとミミズが出て来たけど、低温のせいか1直線の棒状に固まっていて・・、少し経つとクネッとして・・、

1畝崩して戻ってくると、土中に潜り込んだようで、居なくなっていました。

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愛媛果試28号(紅まどんな)収穫

2021-12-03 06:14:26 | 果樹

冷たい風がやっと吹き止んで、気温は低くても日差しが暖かくなったので・・、1本残ってある「果試28号」の収穫をしました。

 

この場所も冬場の日当たりが悪くなったせいか、「紅」が出にくくなっている気がします。

(21/12/02撮影)

摘果が不十分で、小振り果が多いですが・・、特に小さいものと、傷ものを味見用にします(大きいのは比較用)。

収穫作業中、目の前にエナガ(柄長)(たぶん)が3~4羽やって来て樹に付いた虫を探しながら動き回って驚かされましたが、数秒して当方に気付いたのか、そばの山際に帰って行きました。

 

味見用、

金柑サイズの2個・・、食べ始めて記念撮影を忘れた事に気付きましたが・・、自分的には、十分「紅まどんな」でした。

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四十雀、尉鶲

2021-12-02 06:47:02 | 

古家の玄関扉を開けて、土間でミカンの選果をしていると・・、シジュウカラがやって来て、電線にとまりました。

(21/11/30撮影)

 

その鳴き声が気になったのか、家裏の藪からジョウビタキが出て来て、少し離れた所から様子を見ていました。

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姫赤立羽

2021-12-01 07:18:15 | 

家横の路上に、翅の縮れたヒメアカタテハがいました。

(21/11/27撮影)

死んでいるかと思ったけど、手を出すと指にしがみついたので、そばの割れ植木鉢に止まらせました。

 

厳しい状況に見えましたが・・、翌日には居なくなっていました。

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