今回の移動運用地と総交信数
広島県大島郡周防大島町 JCG-33003E 8
鹿児島県鹿児島郡三島村 JCG-46006B 1270
鹿児島県鹿児島郡十島村 JCG-46006D 1792
熊本県阿蘇郡産山村 JCG-43002B 361
島根県鹿足郡津和野町 JCG-32008C 163
島根県隠岐郡知夫村 JCG-32006B 429
島根県隠岐郡西ノ島町 JCG-32006G 369
島根県隠岐郡海士町 JCG-32006D 664
鳥取県日野郡日野町 JCG-34005C 98
合計 5154
重複交信を除く総交信局数 1582/5154 30.7%
今回での1stQSOの局数 35/165348 0.02%
運用周波数と交信数
3.5Mhz 428
7 Mhz 4297
18 Mhz 3
21 Mhz 426
合計 5154
今回の移動運用の目標値は最低でも総交信数で5000交信以上、十島村か三島村での運用で其々に2000交信以上を目指したが三島村と十島村での交信数が思いの他伸びずに総交信数は辛うじて最低ラインをキープしたが単一の運用地での総交信数2000は達成出来なかった。三島村も十島村も1000交信以上は出来ているが三島村は実動3日半、十島村は4日半の滞在で在ったので平均すると1日辺り400交信程度、期待した様な数字は達成出来ていないし三島村は湯煙対象地を絡ませた運用、十島村は島を中ノ島から口ノ島に移動し2箇所での運用した上での数字なので良い結果と成らなかった。この事は隠岐の知夫村、西ノ島町の移動運用でも同傾向に在り1箇所での運用(1日での朝夕をセットにした)は現段階では400交信辺りが限界の様に感じる。私の2年前の隠岐の3町1村の移動運用では現在の様に注目されて居ない中で全ての場所で600交信を下回る事は無かった事から、この2年間でアマチュア局の更なる減少化が進んでいる様に実感した。
この事はプチの各賞の申請者数を見ても其々の申請者は400局前後、本来なら裾の広がりが在るはずなのに その様に成っていない情況から矢張り現段階でプチ・アワードを必死に(プチ対象地区からの移動運用を聞くと必ず声掛けする様な局)追い掛けている局は400局前後の様に思える。
反面、隠岐郡の海士町は例外の部類で1日の朝夕のセットの運用で664交信を達成したが其のパイルの壮絶さは過去の運用では瞬間に経験した事は有ったが其の状態が数十分に渡り継続した事はスリリングで私にとっては今回の移動運用の中で嬉しい誤算と成った。多分1日辺りの交信数としては一番の実績と成った様に思う。