黄昏叔父さんの独り言

 アマチュア無線と何でも有りのブログ

 驚く程明るかったクリスマスの満月

2015年12月25日 | アマチュア無線

 今朝は03時頃に目覚めた。田舎生活なのでガラス戸の侭で寝て居るので今朝は外が矢鱈と明るく外の景色が見渡せる程の明るさで有った。後で解った事だがクリスマスに於ける満月の夜は三十数年振りの事らしい。「何とやらは満月の夜は血が騒ぐらしい」が私にも其の気が有るのかも知れない。昨晩は日付が変ってから就寝したのだが如何した訳なのか2時間後にはパッチリ目覚めた。しかし此の時間に目覚めても真にもする事は無く何時も通りに無線機のスイッチを入れて聞き始めたが各バンドの海外向けのパスは無く聞えるのは只ノイズばかり、インターネットで調べ物をしながら2時間近くを過ごしたら7Mhz帯で少し聞こえ始めた。しかし今朝も相変わらずコンディションは悪い。


    今朝の交信実績

  YU90IARU(7Mhz,CW)  TC90IARU(7Mhz,CW)  9H90IARU(7Mhz,CW)


  EV90IARU(7Mhz,CW)


 最終的に??90IARU成る特別局との4局との交信で終ってしまった。
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 又もや一寸ミスった話

2015年12月25日 | アマチュア無線

         


 以前にICBMの高圧電源回路の整流ダイオード・ブロックの事を書いたが此の現物部品は可也確りした東芝製の物だったがインターネットで定格を調べたらサージ問題や逆対電圧は「余裕のヨッチャン」で有ったが順方向の電流値が平均で600mA強の数値、(660mA程度)で此れは一寸心許無い感じ?多分SSBモードでは1.5A位は問題なく持ちそうな感じなのだが肝心要の電源回路なのでダイオードがショートする故障は重大な問題で一度故障が発生すると5000V強の電圧が直接アースに落ちる事に成る。予備部品は無いし修理作業は短時間では出来ないので出来るだけ高圧電源回路での考えられる故障の可能性の有る問題は事前にクリヤーしなければ成らない。其の為には十分な余裕の有る部品を使い安全率を上げる事が重要なのだが最初から「此れでは如何かな?」と疑問が残ったので今回は製作段階では手間の掛かる1000V耐圧で電流容量が3Aのシリコン・ダイオードを一辺に付きシリーズに20個程接続し対応する事にした。


 高圧トランスが両波整流タイプで無いので整流回路の選択肢はブリッジ整流回路しか選択肢は無く四辺で使用するダイオードは最低でも80本必要と成る。これ等のダイオードは20年位前に100本ほど買った物が50本ほど残って居たので最初は其れを使う事としたが50本では一辺が12個のシリーズ接続となり高圧トランスの出力電圧に対して3倍程度の安全率で少し物足りない矢張り最低でも5倍は欲しい処が新旧のダイオードをチャンポンに使うと整流特性のバランス問題でトラブルが起きると多分一瞬にして2辺のブロックが御陀仏に最悪は全てがショートする可能性も拭えない。其処で同規格の1000V 3Aのダイオードを新規に手に入れる事としてインターネットで探して居たら100本パックの物が見つかったので直ぐに注文して先日部品は入荷していた。(写真2の上側は20年前に買った物、下側は定格は同じだが形状が可也小さく些か心許無い今回購入分)


 オークションの現物部品の写真では大きさを比較する物が無かったので定格を信じて買ったのだが送られて来た現物を手に取ると形状が余りにも小さく「此れは?」と貧乏人の安物買いの爺さんも流石に首を傾げた。勿論、能書き通りの、単品ダイオードとしての定格は有るのだろうが何十個をシリーズ接続で5000V強の電圧で最大時には2Aの電流を流す整流回路に使用するには「一寸危険な感じ」おまけに製造元を確認すると MADE IN CHINAの文字がクッキリと印刷されて居るのを見たら此れは「2~3千円をけちって命の引換えは出来ないな!」と決断するに至った。


 そして昨日、性懲りも無く再びインターネット・オークションで今度は使い物に成るだろう?と信じて1000V耐圧で電流値が6Aにグレード・アップしたダイオードを新規に100個手配した。此の部品は年内に届きそうなので正月休みはベーク板に只管穴あけをしてダイオード一個一個に均等に電圧が掛かる様にする分圧抵抗470KΩ 2Wとパルス性の信号をバイパスさせるコンデンサーを取付けた整流ブロックを組み立てる予定で個々の回路ブロックの中では一番手間隙の掛かる作業に入る予定である。(最初の写真はそれらの部品写真)
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