今日も午前中は畑作業に終始し、午後からは安倍元首相の国葬儀のテレビ中継を見て居た。今回の国葬儀に関して国内で賛否両論が渦巻いたが私は安倍元首相は日本の歴代総理の中で稀有な存在で世界に通用する政治家であって今後歴史に残る人だと思って居る。
今回は統一教会からみで可也各種メディアに叩かれたが、何処か論点がズレて居る感じがする。統一教会の問題の霊感商法等は日本の刑法で裁かれるべきで宗教は個人の自由だし宗教団体と政治家の繋がりを云々するのであればもっと批判されても良い団体は幾等でも有るのでは無いだろうか?又、国葬儀に関する費用でもメディアの一部は税金を使用する事で可也の非難をして居たが私は此の費用が100億円掛かろうとも日本国民の人口割りで考えると高々一人当たり100円程度の負担である。
元安倍首相が長期に渡り難しい現状の中で日本国の舵取りをした日夜の弛まない御苦労を思う時、高々此の程度の国民の負担を非難する野党連中の言い分が理解出来ないし、何でも反対反対の此の下らない政治家に払っている税金からの支出の事を思うと 『どちらが無駄使いか?』と言いたい。
今日の国葬儀に関し私も国民の一人として自ら進んで黙祷を捧げ故人の安寧を祈った。又、今日の国葬儀で一番感銘を受けたのは菅元首相の友人代表としての追悼の辞で月並みの美辞麗句では無く素晴らしい追悼の辞で私は心を打たれ感動した。