パオと高床

あこがれの移動と定住

年越し上海

2007-01-06 23:56:12 | 旅行
年末から新年にかけて四日間の上海旅行。何回目の上海かな。といいながら、今まで、上海は、案外、中継点として来たという感じだったような。しかし、今回は地下鉄に乗るだけ乗った。兆安酒店というホテルが地下鉄駅に隣接という立地だったことと、近郊に移動するバスターミナルが上海体育館にあったということで、何だか何回も地下鉄に乗った。ディスプレイ指押し式の自動券売機やICカード専用改札になっている地下鉄はなかなか便利。「人民広場」駅の混雑はすごかった。でも、上海も北京も釜山もソウルも、地下鉄はやっぱり使い易い。

人気の古鎮である烏鎮に行ったが、よかった。ぷらぷら歩くのにいい具合に整備されている。以前行った同里の次くらいかな。もちろん古鎮はまだまだあるし、いろいろ発展展開しているので、簡単にランキングはできないだろうが。
あとは南翔に行った。小籠包を食べに。美味しかった。で、古猗園を散策したのだがこの明代の庭園はなかなか侮れない。思った以上に時間をかけてまわっていた。
ゆっくりお茶を飲んだり、地下鉄で戦ったり、ぷらぷら街を歩いたり、麺や鍋を楽しんだりで、面白い時間を過ごせたような。

長崎歴史文化博物館にいく

2006-02-26 21:19:00 | 旅行
長崎歴史文化博物館に行った。諏訪神社の近くで場所がいいし、建物もユニークだった。

企画は「北京故宮博物院展」で、これはちょっと珍しかった。展示物件自体より、清朝だけに絞り込んだ展示で、何となく流れがつかめた。
西太后の異様さとあわれと傲岸さも伝わってきた。十分な解説を期して文字情報が多く、少し疲れたが、その丁寧さは皇帝の移り変わりにとって必要なものだったと思う。

ちょうど、司馬遼太郎の小説を読んでいて、ヌルハチや女真族への知識がかぶってきて楽しかった。

昼食はもちろん、中華街でチャンポンと角煮を食べた。

日韓交流で釜山へ(2)

2005-10-05 10:08:39 | 旅行
釜山の地下鉄は乗りやすい。お金が後入れで、先に区画と人数のボタンを押すということさえ
覚えておけば簡単に乗れる。確か香港もこうだったような。
西面で路線を乗り換えてチャガルチに。コインロッカーに荷物を入れて、町に出た。
連休の真ん中、晴天の日曜日の午前中で、人がまだ少ない。南浦洞に歩き、まずCDをゲット。
ちょっと座ってゆっくりしようと竜頭山公園に登って、ベンチに座って、一休み。
観光バスが続々来ていた。木陰が涼しかった。
さてと、少し早いが食べてみたかったミルミョンを食べて、農協百貨で買い物をしようと、
ハルメカヤミルミョンに行ってミルミョンを食べる。
麺がしこしこして細くてツルンとして美味しかった。ネンミョンもいいけど、
小麦粉の麺のこれもいい。麺料理は深い。もっと空腹だったら、ビビンと両方味わいたかった。
やかんのスープは、元山ミョンオクのスープとはまた違う味で、
誰かが言ってた様にビーフコンソメのような味かも。
で、お決まりの国際市場で小物を買って、
農協でキムチ、コチュジャン、マッコリなどを購入する。
キムパッを忘れてはいけない。いつものキムパッ天国でキムパッも買い、
12:30。釜山国際旅客ターミナルへ。
もう少し、ゆっくりしたかったな。とか、思いながら乗船した。また、こよっと。

日韓交流で釜山へ(1)

2005-10-04 10:52:25 | 旅行
10月1日、2日で釜山に行った。今回は観光旅行とはちょっと違って、日韓交流イベントへの参加が目的だった。
朝8:45のビートルで釜山に入り、14:00から新羅大学校で行われるイベントに参加するというものだ。
イベントは基調報告、詩の朗読、ソプラノ独唱、韓国舞踊、テクチョンという韓国武芸で構成されていて、盛りだくさんで楽しいものだった。
それから、新羅大学が広くて、整備されていて、すばらしかった。山ひとつ切り開かれてキャンパスが出来ていて、眺望はきれいだし散策路が整い、学業に向いているという感じだった。確かに、移動は大変かもしれないが、シャトルバスが行き来しているらしいし、慣れるとそれほど負担には思わないのかもしれない。
昼食は学内でジャージャー麺の出前を取ってくれた。食べてみたかったので満足。結構面白い味。時々思い出す味なのかもしれない。
会終了後、懇親会で広安里の刺身センターに行く。とても高級なところで、そうおいそれとは来られないお店と言うことだ。ここの料理は美味豪華な刺身づくしだった。葉っぱに巻いてパクパク。カボチャ粥やキムチも美味しかった。
歌や挨拶の混じった楽しい時間を過ごした。
沙上のホテルに戻ったのは10時くらいだった。それから同行者数名で軽く買い物に出かけて、おやすみなさい。
緊張しながら、いそがしくて、楽しい一日だった。
お世話になった皆様ありがとうございます。多謝。
10月2日は慶州観光に行く人たちと別れて、14:15のビートルで福岡に帰らなければならない。あー、もう帰るのか。
で、朝食は初めてのへジャンクク。パワフルな朝食だったかも。
慶州に行く人たちを見送って地下鉄の駅に向かった。

安東、よかった

2005-05-08 21:47:11 | 旅行
連休に、韓国の安東に行った。よかった。
陶山書院という1000ウォン紙幣の人物李退渓が開いた儒学の学校と
両班の屋敷がある河回村という民族村を訪ねた。
書院では、偶然案内をしてくれた李さんに大変お世話になった。
また、河回村は、ゆっくりぷらぷら歩きが楽しかった。
安東市は街の大きさと人の生活が丁度いい割合なのか、とても
落ち着いた気分でいられた。

今回はKTXとセマウル号に乗った。もう十数年前に乗ったことがあるセマウルのゆったりシートが
快適だった。