イルミナシオ～ン ２

たまプラーザ駅改札口のそばに設置されたツリーです。実は昼間は結構地味な存在だったので、ちゃんと認識していませんでした…(￣_￣|||)

これもまたＬＥＤが、グラデーションでいろんな色に変わります。静止画だとホントに伝わりにくい…。

それにしても、今年ほどＬＥＤというものが脚光を浴びた年はないのではないでしょうか。きっかけはある意味不幸で悲しい出来事でしたけれど、それによって、夏だけでなく通年に渡って節電に思いを致すことができますし、ひいてはＣＯ2の削減にもつながるわけですから…。

いずれにせよ今生に生きている私達は、今年『生きてこの光を眺めていられること』を、心の底から有り難いと思って過ごさなければなりませんね。

私の場合

私の生徒が以前、こんなことを力説していました。

「人間として生まれたからには、程度の濃淡こそあれ、人それぞれに必ず何かしらの『萌え』があるもんです！」

それを聞いた当初は「はあそうですか…まあ、そうかもネ」くらいに返事をしつつ、その場はサラっと流してしまっていたのです。

しかし、１１月に入って街中がクリスマスの彩りに包まれていく中で思いました。私ってひょっとして『クリスマス萌え』なんじゃないか？！と。

毎年、私にとって物凄くどうでもいいハロウィンというものが終わって、次の日から街中の色が紫とオレンジから赤と緑と金銀とに変わって全体的にキラキラしだして、ベルっぽい音色でクリスマスキャロルなんかが流れ出すと、何だかとっても嬉しくなってしまいます。この感覚を『萌え』と称するならば、なんかそれもそうかも…って思うのです。

もっとも、それとワンセットで年の瀬感も押し寄せてくるので、子供達みたいにただひたすらウキャウキャばっかりもしていられないのも事実なのですけれども…ね。

スゴ～イっ！

たまプラーザ駅ビルの一角にfranc francが入っています。

ここは建物の角にあたる部分が２階分吹き抜けになっていて、通に面した入口周辺は全体的に北側を向いているにもかかわらず、店内はとっても明るい感じです。

そしてここのお店の特徴は、その広々とした空間にある、ほぼ等身大と思われる動物のぬいぐるみ群です。写真のキリンは、前にいる女性と比べて頂くとわかると思いますが、ゆうに３ｍはあろうかというビッグサイズです！しかもこれ、れっきとした売り物で、お値段なんと￥４５０、０００！！如何でしょうか？（何がだ…）

因みにこの写真を撮ろうと思って少しずつ後退っていたら、何か中途半端な硬さの未確認物体と『ボムッ』と衝突しまして、「？」と思って振り向いたら、そこにはやはり全長３ｍほどもありそうなシロクマが…ヒエェェ!!!((゜Д゜ll))…と思いきや、これもまたリアルなぬいぐるみでした。レジカウンター間近だったのでさすがに写真は撮れませんでしたが、これまたすごい大きさなんです。もしもこんなデカイ生き物が、なにも隠れられる場所のない北極圏で全速力で襲ってきた日にゃあ…。

もし、たまプラーザなんてところにおいでになる機会があったら、一度お店を覗いてみることをお勧めします。ビックリしますよ。