久しぶりに厚木の《Cafeあつめ木》に来ました。
今、このお店で《新田五月ガラス作品展~ココカラココヘ》が開催中です。新田さんは以前《ぎゃらりー喫茶なよたけ》の前身である《なよたけ珈琲店》のスタッフとして従事していらした時から知己を得て、その後都内等で展示会がある度にお知らせを頂戴しています。今回も御案内を頂戴して伺いました。
彼女の作品は、いわゆる吹きガラスという、長い金属管の先に溶けたガラスをつけて息を吹きこんで膨らます方法ではなく型に溶けたガラスを流し込むキルンワークという技法で、その発祥は古代メソポタミアにまで遡るものだと聞いたことがあります。
震災等、様々な事象を経験しての作品群には
自然の脅威による挫折や失望
起きたこと全てを 自分という器に受け入れ、
そしてまた、ココカラ(ここから)
新たな一歩を踏み出せると信じて
新田五月
という挨拶文が添えられています。そこには、未曾有の大災害に接した中で『それでも、なお前進していこう』という、作者の決意を感じます。作品群も、作者の思いを体言するかのような、明るい色調に溢れています。
11月30日まで開催中です。興味のある方は是非、本厚木駅北口徒歩5分の《Cafeあつめ木》までお越し下さい。
今、このお店で《新田五月ガラス作品展~ココカラココヘ》が開催中です。新田さんは以前《ぎゃらりー喫茶なよたけ》の前身である《なよたけ珈琲店》のスタッフとして従事していらした時から知己を得て、その後都内等で展示会がある度にお知らせを頂戴しています。今回も御案内を頂戴して伺いました。
彼女の作品は、いわゆる吹きガラスという、長い金属管の先に溶けたガラスをつけて息を吹きこんで膨らます方法ではなく型に溶けたガラスを流し込むキルンワークという技法で、その発祥は古代メソポタミアにまで遡るものだと聞いたことがあります。
震災等、様々な事象を経験しての作品群には
自然の脅威による挫折や失望
起きたこと全てを 自分という器に受け入れ、
そしてまた、ココカラ(ここから)
新たな一歩を踏み出せると信じて
新田五月
という挨拶文が添えられています。そこには、未曾有の大災害に接した中で『それでも、なお前進していこう』という、作者の決意を感じます。作品群も、作者の思いを体言するかのような、明るい色調に溢れています。
11月30日まで開催中です。興味のある方は是非、本厚木駅北口徒歩5分の《Cafeあつめ木》までお越し下さい。