最新号の《BRUTUS》です。特集は『木と花と草のこと。』
18世紀後半から、特にイギリスを中心としてプラントハンター(植物蒐集家)が大いに活躍し、当時未開の地だったアジアやアフリカから様々な珍しい植物を集めて巨大な植物園を作ったりしましたが、そのプラントハンターと呼ばれる人達は今でも存在しています。この雑誌でも、京都・銀閣寺に花材を納めている卸業者の5代目の方がプラントハンターとしてオーストラリアから巨大な『ボトルツリー』という木を運び込む行程が紹介されています。
また面白かったのが、『コレ、育てたい』というコーナーにある、ちょっと異形の植物達の写真です。中でも個人的にインパクト大だったのが《ハエトリソウ》を真上から写した写真です。実際に御覧になると分かると思いますが、かなりエグい図です。世の中に数多の植物がある中で、どうしてキミはそういう進化を遂げる道を選んだの?…と、思わず問い掛けてみたくなります。
他にも、サボテンやクリスマスローズという特定の植物に特化して栽培に取り組んでおられる方や、千葉県・九十九里平野にある《成東・東金食虫植物群落》という、モウセンゴケやナガバノイシモチソウといった食虫植物の自生地等も紹介されていて、なかなか読みごたえがあります。
そして特集の最後にある、オーストラリアの砂漠の町で取材班が見つけた『ド根性サボテン』の写真は圧巻です!w(゜o゜)w!興味のある方は、まだ書店に置いてあると思いますので、一度お手に取ってみては如何でしょうか。
18世紀後半から、特にイギリスを中心としてプラントハンター(植物蒐集家)が大いに活躍し、当時未開の地だったアジアやアフリカから様々な珍しい植物を集めて巨大な植物園を作ったりしましたが、そのプラントハンターと呼ばれる人達は今でも存在しています。この雑誌でも、京都・銀閣寺に花材を納めている卸業者の5代目の方がプラントハンターとしてオーストラリアから巨大な『ボトルツリー』という木を運び込む行程が紹介されています。
また面白かったのが、『コレ、育てたい』というコーナーにある、ちょっと異形の植物達の写真です。中でも個人的にインパクト大だったのが《ハエトリソウ》を真上から写した写真です。実際に御覧になると分かると思いますが、かなりエグい図です。世の中に数多の植物がある中で、どうしてキミはそういう進化を遂げる道を選んだの?…と、思わず問い掛けてみたくなります。
他にも、サボテンやクリスマスローズという特定の植物に特化して栽培に取り組んでおられる方や、千葉県・九十九里平野にある《成東・東金食虫植物群落》という、モウセンゴケやナガバノイシモチソウといった食虫植物の自生地等も紹介されていて、なかなか読みごたえがあります。
そして特集の最後にある、オーストラリアの砂漠の町で取材班が見つけた『ド根性サボテン』の写真は圧巻です!w(゜o゜)w!興味のある方は、まだ書店に置いてあると思いますので、一度お手に取ってみては如何でしょうか。