共 結 来 縁 ~ あるヴァイオリン&ヴィオラ講師の戯言 ~

山川異域、風月同天、寄諸仏子、共結来縁…山川の域異れど、風月は同天にあり、諸仏の縁に寄りたる者、来たれる縁を共に結ばむ

ホントはもっといい眺めです

2012年08月22日 16時26分45秒 | 日記
浅間神社の参道からの景色です。天気がよかったので、かなりいい眺めでした。

ものすごく分かりにくい写真しか撮れませんでしたが、青っぽく見えているところが海で、中央の白い建造物の右に大磯の港が見えます。また、水平線みたいに見えているところには三浦半島が割とハッキリ見えています…が、古い携帯のカメラではこれが限度でした…(T_T)。
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ひっそりと

2012年08月22日 15時50分45秒 | 日記
御社まで登りました。御覧の通り小さな御社です。

この御社には歴史的な謂われがありました。かつて源頼朝がこの辺りで狩を催した時、曾我五郎・十郎の兄弟が、父の仇である工藤祐経(くどうすけつね)を討ち取りました。この物語は歌舞伎の演目の中で取り上げられて《曾我物》と呼ばれていて、《寿曾我対面》(ことぶきそがのたいめん)や《助六由縁江戸櫻》(すけろくゆかりのえどざくら)という、今日でも人気の高い演目にもなっています。

その時、曾我兄弟の姉の花月尼が本懐成就を浅間神社に祈念していて、その御礼に御社を建てたのが始まりだそうです。

因みに、吾妻山を町役場方向に降りた先にある《知足寺》というお寺には曾我五郎・十郎兄弟のお墓があり、今でも時折歌舞伎役者がお参りに来るそうです。
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もう一つ

2012年08月22日 15時31分10秒 | 日記
吾妻神社から4~5分程歩いたところにある《浅間神社》です。

浅間神社というと木花咲耶姫命(このはなさくやひめのみこと)を御祭神とする富士山信仰の神社として、富士山頂にあるものを始めとして各所に有名な御社がありますが、ここにもささやかな御社がありました。

御社への参道にある石鳥居です。山登りですっかり疲れていますが、ここまで来たからには参詣しようと思います。
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