共 結 来 縁 ~ あるヴァイオリン&ヴィオラ講師の戯言 ~

山川異域、風月同天、寄諸仏子、共結来縁…山川の域異れど、風月は同天にあり、諸仏の縁に寄りたる者、来たれる縁を共に結ばむ

何故ここに…

2012年08月16日 23時57分25秒 | 日記
ここは神社の敷地内。決してお寺ではないのに、何故か鐘楼が…。その名も『宮鐘』といいます。

明治時代に神仏分離令が発布されるまで、各神社にはそれぞれに神宮寺というお寺がセットで建っていました。この鐘も、そういう神宮寺にあったものなのか…と思って、たまたま通り掛かった社務所の職員の方に聞いてみたら

「いや、最初からあそこにあったものと聞いていますが…」

ますます分からなくなりました…( ̄_ ̄|||)。

因みにこの鐘は二代目なのだそうです。初代の鐘は太平洋戦争の資源回収のために供出してしまい、戦後、昭和25年(1950年)に再鋳造されたものだそうです。
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空気が違う…

2012年08月16日 13時15分16秒 | 日記
御神木近くまで進みました。この辺りは空気の質が違っているような感覚を覚えます。実はこの御社の周辺に360基あまりの古墳があったり、それよりも更に古い縄文期のストーンサークル的な遺跡があったりと、様々な遺構に事欠かない土地柄なのだそうです。

この御社の創祀は神武天皇6年、国土創造の神・豊國主命(とよくにぬしのみこと)を主神としてお祀りし、国土安泰を祈願したのが創祀と伝わっています。その後、淳和天皇の御代に勅使が遣わされ、当國総社《冠大明神》(こうぶりだいみょうじん)の神号を賜りました。

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厳粛

2012年08月16日 00時00分15秒 | 日記
ケイタイで写真を撮りまくっていたら、バッテリー残量が大変なことに…。ということで、通常は撮影したその場で文章を付けるのですが、今回は帰宅してからまとめて文章を付けております…。

鳥居をくぐり、手水舎で手と口を清めてから拝殿に向かいました。かつての川匂神社もそうでしたが、こちらの社域もいくつもの大木に囲まれています。写真に写っている杉の御神木もかなりの大木です。
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