年末ということで、鋭意大掃除の真っ最中でございます。
それにしても改めて整理してみると、我が家ってこんなにも楽譜が沢山あったのか…と驚かされます。さすがに同じところに20年以上住んでいると、物持ちの悪い独り住まいでもそれなりに楽譜が貯まるようです。
そんな中、天袋から面白い楽譜が出てきました。ベートーヴェンの室内楽でヴィオラとチェロとの二重奏曲なのですが、タイトルが《二つのオブリガート眼鏡のためのデュオ 変ホ長調》という、何ともヘンテコリンなものです。
これはベートーヴェン自身が付けたタイトルですが、何のことだかさっぱり分かりません。もしかしたら、初演の時に演奏した人達がとんでもない近眼の人達だったのかも知れませんが、それが反映されたタイトルなのかどうかは謎です。
ただ分かっていることは、とにかく恐ろしく難しい曲だということです。何しろ聴いて頂ければ分かりますが、ヴィオラもチェロも通常の音域をはるかに越えた高音域まで演奏しなければならないので、かなり高度な演奏技術を必要とします。何でこんな楽譜が我が家にあったのかは謎ですが、若気の至りで『やってみよう♪』などと軽はずみなことを考えていたのかも知れません。
まあ、今から少しずつ練習して、いずれ演奏できたらいいな…とは思うのですが、そのためにはかなり腕のいいチェリストに協力して頂かないと…。
どんな曲か、興味のある方は下の動画を御覧になってみて下さい。
Beethoven: Duo For Viola & Cello in Eb Major | Gandelsman, Bagratuni
それにしても改めて整理してみると、我が家ってこんなにも楽譜が沢山あったのか…と驚かされます。さすがに同じところに20年以上住んでいると、物持ちの悪い独り住まいでもそれなりに楽譜が貯まるようです。
そんな中、天袋から面白い楽譜が出てきました。ベートーヴェンの室内楽でヴィオラとチェロとの二重奏曲なのですが、タイトルが《二つのオブリガート眼鏡のためのデュオ 変ホ長調》という、何ともヘンテコリンなものです。
これはベートーヴェン自身が付けたタイトルですが、何のことだかさっぱり分かりません。もしかしたら、初演の時に演奏した人達がとんでもない近眼の人達だったのかも知れませんが、それが反映されたタイトルなのかどうかは謎です。
ただ分かっていることは、とにかく恐ろしく難しい曲だということです。何しろ聴いて頂ければ分かりますが、ヴィオラもチェロも通常の音域をはるかに越えた高音域まで演奏しなければならないので、かなり高度な演奏技術を必要とします。何でこんな楽譜が我が家にあったのかは謎ですが、若気の至りで『やってみよう♪』などと軽はずみなことを考えていたのかも知れません。
まあ、今から少しずつ練習して、いずれ演奏できたらいいな…とは思うのですが、そのためにはかなり腕のいいチェリストに協力して頂かないと…。
どんな曲か、興味のある方は下の動画を御覧になってみて下さい。
Beethoven: Duo For Viola & Cello in Eb Major | Gandelsman, Bagratuni