今日は冷たい雨の降る一日となりました。ここ数日の真夏日から一転して20℃程までしか気温が上がらず肌寒い感じとなったため、折角仕舞った長袖シャツを一部引っ張り出す羽目になりました。
2014年に世田谷美術館で開催された《ボストン美術館華麗なるジャポニスム展》のミュージアムグッズだったリラックマのクリアファイルです。この展覧会がリラックマを展開するサンエックスとコラボレーションしていて、その関係で作られたものだったようです。
こんな感じで、同封されていたもう一枚の方は
こんな賑やかな柄のものでした。
その後、押入から楽譜を出そうと思ってゴソゴソしていたら、こんなものが出てきました。これは
2014年に世田谷美術館で開催された《ボストン美術館華麗なるジャポニスム展》のミュージアムグッズだったリラックマのクリアファイルです。この展覧会がリラックマを展開するサンエックスとコラボレーションしていて、その関係で作られたものだったようです。
一見リラックマが
この展覧会のためにボストン美術館から初来日してメイン展示となっていたモネの名画の一つの《ラ・ジャポネーズ》と同じようなポーズで描かれているだけのように見えます。しかし、よく見てみると打掛の柄やモデルであるモネの妻カミーユが手にする扇子の色合いだけでなく、背景の壁や床の模様や背景に散らされた団扇の配置や形や色味、更に大まかな柄までが実によく捉えられていることが分かります。
そしてリラックマの横にいるキイロイトリは何かというと、カミーユがまとっている『紅葉狩』と思しき柄の打掛の中に刺繍されている武者が飛び出して別添された格好になっているのです。これに気づいた時には一人で大ウケしました。
因みに裏は
こんな感じで、同封されていたもう一枚の方は
こんな賑やかな柄のものでした。
実はこのクリアファイルは今までにも使っていたことがあるのですが、どうやら私はミュージアムショップで三セット購入していたらしく、すっかりくたびれているものの他に未使用の新品のものがもう二組出てきたのです。恐らく『保存用』などとはしゃいでGETしたのでしょうが、そんなに買っていたことはこれが出てくるまですっかり忘れていました。
見ると押入の中には、引っ越してから未開封の段ボール箱や大判の手提げ袋がまだいくつか存在しています。あの中からは一体何が出てくるのやら、恐ろしいような見たいような…。