今日は全国的にクリスマス・イヴでございます。
新型コロナウィルス感染拡大予防の観点から、今年はかなり大人しいクリスマス・イヴになるのではないかと思っていました。しかし、
蓋を開けてみればどういたしまして、たまプラーザの東急百貨店のデパ地下の洋菓子店には色とりどりのケーキが居並び
それを買い求めるための列が幾重にも通路にできていました。
そう広くもない通路には
人を列ばせるためのパーティーションがいくつも設けられていて、その中にはなかなかの密な光景が繰り広げられていました。ここ数日、耳にタコができるほど「3密を避けろ!」と言われている状況下において、この様子は果たしていいことなのか否か…。
そんなこちらの懸念を知ってか知らずか
子どもたちはショーケースに釘付けになって、あれがいいのこれがいいのとはしゃいでいました。中にはケーキ選びで喧嘩を始めて、お母さんにドヤされる子どもたちまでいる始末…。
子どもたちはショーケースに釘付けになって、あれがいいのこれがいいのとはしゃいでいました。中にはケーキ選びで喧嘩を始めて、お母さんにドヤされる子どもたちまでいる始末…。
こうした場面で、店員が真っ赤なサンタクロースのコスプレをしていることはよくあることです。しかし、ここたまプラーザでは
ケーキを買い求める客の中にもサンタのコスプレ姿が見受けられます。この辺りはハロウィンでもやたらと気合いの入ったコスプレをする(させる)ようなお土地柄なだけに、さすがたまプラの面目躍如!といったところです。
ケーキを買い求める客の中にもサンタのコスプレ姿が見受けられます。この辺りはハロウィンでもやたらと気合いの入ったコスプレをする(させる)ようなお土地柄なだけに、さすがたまプラの面目躍如!といったところです。
東急百貨店の高級店ばかりでなく
イトーヨーカドーの店頭でもコージーコーナーの出店が設けられていて、沢山の人がケーキを買い求めていました。
イトーヨーカドーの店頭でもコージーコーナーの出店が設けられていて、沢山の人がケーキを買い求めていました。
レッスンを終えて帰ろうとしたら、知人から
「今からクリボッチ確定組でパーティーするからおいでよ」
という、昨今の状況を全く鑑みない呑気なお誘いLINEがありました。
何でも、例年はそこそこの人数集まってワッハイワッハイ楽しくやっていたそうです。が、昨今の新型コロナウィルスの蔓延度合いから今年は集うことを止め、そのグループのほぼ全員がおよそ初めてな感じでクリスマス・イヴに一人ぼっち=クリボッチになったはいいものの、やはりイヴの夜に一人でいることに耐えられなくなったらしく、一部の人間が何処ぞの居酒屋に集ってソーシャルディスタンス・クリスマス・イヴ・パーティーをやっているというのです。
なんでこの御時世にわざわざ『集う』のか、私には意味が分かりません。ひょっとして、そんなに集って騒いでいなければ死んでしまうとでもいうのでしょうか?
どのみち飲食店の営業時間も22時まででしょうから、行っても間に合わないことを伝えて丁重にお断りしました。
今頃、クリボッチに耐えられなくなってしまった何人かが何処かで羽目を外しているのでしょう。そして、恐らくこのブログも見ているのではないかと思われます。
なので彼らに一言
「クリスマス・イヴに一人ぼっちで寂しいとかアホぬかすな!こちとら200年以上前からクリボッチ三昧ぢゃ!コロナで死にたくなかったら、大人しく家に帰って寝とけ!」
失礼致しました。