今日はまたしても雨模様となりました。今月に入ってから随分お天道様のお顔を拝見していないな…と思っていたら、何でも今年は台風が連続して日本列島を襲ったこともあって、気象庁が観測を開始して依頼、歴代で5番目に日照時間の少ない10月なのだそうです。
この雨のせいで気温が低い割りには湿度が高く、小田原の放課後子ども教室の子どもたちも何だか微妙に暑そうでした。なかなか気持ちのいい天気の時に当たらなくて、何だか可哀想な気がしてなりません。
それは動物も同じようで、教室を終えて小田原駅に向かう道すがらに坐す大稲荷神社に参詣したら、社務所の窓辺に猫がチョコンと座っていました。こちらの飼い猫のようなのですが、どうやらこの雨の中を外に閉め出されてしまったようで、頻りにガラス戸をカリカリと引っ掻きながら
「開けて〜」
とアピールしていました。
さて、この子の訴えが家人のどなたかに通じるのはいつのことなのか…そんなことを思いながら、駅へと向かったのでありました。