今日は久々にCoCo壱番屋にカレーを食べに行きました。何だか無性にココイチの納豆カレーが食べたくなったのです。
カウンター席に座ると、メニューも見ずにオーダーしたのが
納豆カレーのやさいミックスです。なんてったってこれが美味しいのであります。
と喜んで食べ始めていると、いつの間にか隣の席に座っていたヲッサンが露骨に嫌な顔をしてこちらを睨んできていました。恐らくこの御仁は納豆が嫌いなのでしょう。
しかし、私は今日これを食べにわざわざ出かけたのですから、隣で迷惑そうな顔をされたところでどうにもなりません。何なら私はライスの上で納豆をよ〜くネリネリしてから食べるくらいですから、嫌いな人からしたら拷問に近いものがあったかも知れません。
まぁ、あちこち席が空いていたにもかかわらず、わざわざ私の隣の席を選んで座ったのが運の尽きです。ヲッサンは私がカウンター席を発つ最後まで苦虫を噛み潰したような顔をしていましたが、特にお詫びをするでもなく会計を済ませて店を出ました。
不特定多数が行き交う食堂やカフェでは、時にこうした不幸な出会いもあるものです。それでも、そうしためぐり合わせすらも『袖振り合うも多生の縁』ということで…。