昨日に引き続き、今日も雲が低く垂れこめる生憎の天気となりました。気温もそこまで上がらず、窓を開けて網戸にしていても風が涼やかでした。
そんな中で、練習でもしようとヴァイオリンを取り出しました。そしてチューニングをしていたら
パンッ!
という音がして
弦が切れてしまいました…。
どこで切れたかと思ったら
弦を巻き取る糸倉の中で切れていました。湿度が高い時に窓を開けっ放しにしたまま準備してしまったのもいけないとは思いますが、全くなんだってこんなところで…。
弦を巻き取る糸倉の中で切れていました。湿度が高い時に窓を開けっ放しにしたまま準備してしまったのもいけないとは思いますが、全くなんだってこんなところで…。
仕方ないので弦を取り替えようと思ったのですが、何と切れた第2弦のストックだけが無い!
『はぁ、折角今日は出かけずに過ごそうと思っていたのに…。』
でも、弦が切れてしまっては練習も何もありませんから、仕方なく楽器店まで出かけることにして
とりあえず昔から使っていて一番手頃なドミナントの弦を買ってきました。本当は違う弦が欲しかったのですが、私が気に入って使っているメーカーの弦は最近はネットショップでしか入手できず、楽器店にはあまり置かれていないので窮余の策です。
それにしても、楽器ケースの中のストックの確認を怠るとロクなことがないということを再確認させられました。今後は気をつけようと思います…。