今日午前10時27分頃、宮城県沖を震源とする大きな地震が発生しました。
宮城県北部を中心とした地域では震源5強の揺れに見舞われ、神奈川県でも震度2を観測し、壁にかけた額装画が結構揺れました。今回の地震も、2月14日に最大震度6強を観測した地震同様、10年前の東日本大震災の余震と見られています。
あの大震災から10年が経過しましたが、未だに津波を懸念させるような地震が起きていることに戸惑いをおぼえます。普段全く感じていないのですが、こうした地震が起きた時には一人暮らしの現状に不安を感じさせられます。
これは本当に偶然なのですが、実は正に昨日、我が家の食器棚に
ホームセンターで購入した突っ張り棒を取り付けたばかりでした。地震発生時は我が家もそこそこ揺れたのですが、この突っ張り棒のおかげで食器棚は殆ど揺れず、中の食器類も無事だったのです。
虫の知らせ…と言ってしまえばそれまでですが、取り付けたばかりというタイミングでの地震発生に何とも言えない気持ちになりました。もしかしたら、これも神仏の御加護というものでしょうか…。