ひと足早く…

小田原駅についたら、コンコースにつるし雛が飾られていました。

これは小田原の隣の開成町にある瀬戸家という名主のお屋敷に代々伝わる雛飾りと、それに付随して飾られる７、０００個ものつるし雛とが母屋や土蔵に飾られて２月１２日（火）から３月３日（日）まで一般に公開される催しのデモンストレーションとして置かれたものです。

チラシも用意されていたのですが、小田原藩主大久保家から賜った紋所入りの雛道具等もあって、さすが地元の名主様のお屋敷に相応しい、絢爛豪華なものが見受けられます。

毎年この時期になるとコンコースに飾られていて以前から気にはなっていたのですが、今年はちゃんといってみようかと思っています。ＨＰもあるようですので、詳しくはそちらを御覧になってみて下さい。

あしがり郷『瀬戸屋敷』

春ニャンです～m（=^ω^=）

小田原への出勤前に、立春を迎えたちょうどこれからの季節に使って頂こうと、以前教室で飾っていた陶器製の親王飾りを差し上げに《Cafeあつめ木》に寄りました。

レジの近くに、以前差し上げた豪徳寺の招福猫兒（まねきねこ）がいて、その隣に乙女桜の枝が一輪挿しに飾ってあって、猫兒との高さのバランスがちょうどよかったので、ちょっとこんな感じにアレンジして撮ってみました。タイトルは『乙女桜と招福猫兒』（まんまやん…）。

因みにお座布団みたいなのは、お雛様と一緒に差し上げたコースターです。お店のスタッフさんがこう飾ってみたら、まるで誂えたようにピッタリだったので、思わず笑ってしまいました (^艸^*)。

今や何だか…

ここ数年、日本全国津々浦々で節分といえば恵方巻でございます。一頃までは関西圏、しかも、ごく限られた大阪文化圏地域の風習だったものが、かくも日本中を席巻するようになったのは、偏にデパートとコンビニ業界の陰謀に他なりません（言い方、気をつけろヨ…）。まあ、お正月を過ぎてからバレンタインデーに至るまでの、体のいいつなぎ行事といったところでしょうか（だからっ…！）。

それでも出たての頃には間借りなりにも正統派太巻き寿司だったのが、最近は様々なバリエーションに富んだ恵方巻が登場しています。写真にもあるように、サラダ巻から海鮮巻から…しかもこのコーナーの隣にあるカツ屋さんにも、ヒレカツを巻いたのり巻きがありましたし…。

それに最近はもう「こうなったら、とりあえずある程度の太さと長さのあるものは、み～んな恵方巻にしちまえぃ！」とばかりに、いろんなものが恵方巻として販売されるに至っています。何しろこの写真の奥の方には長めの生春巻が並んでいましたし、スイーツコーナーには《節分ロール》なる名称で、表面を黒っぽいココアクレープで巻いた一人分ロールケーキまで積んでありましたから…。この風習が成立した経緯を思うに、きっかけとなった○吉大社の神様は今頃、こんなにも全国区になったことにさぞや驚いておられることでしょう。

なお、恵方巻には食べ方があるのをご存知でしょうか。

・食すのは夜
・手を洗って恵方（その年の縁起のいい方向）を向く
・一切音声を発せずに、願い事を念じながら一本食べ切る

これを全部遂行しないと意味がありませんので、お気をつけて下さいませ？！

♪は～るよ来い

今日は何とも穏やかなお天気なので、その陽気に誘われて散歩に出かけてみました。道すがら近所の御社にある紅梅の木の枝に目をやったら、先日の桜の咲く頃の陽気に促されてか、蕾が膨らみ始めていました。

今日は節分、いよいよ春を迎えます。植物はそのことを、敏感に感じとっているようです。

２回目

今日はヴェルディ《レクイエム》の練習で八王子に来ました。

合唱団との合わせは２回目です。回を追う毎に参加人数も増えて来ましたが、まだまだフルメンバーではありません。考えてみたら来週の日曜日にはもう本番ですから、できれば一人でも多く揃ってほしいところですが…。

それでも今日は、私が担当しているヴィオラパートは合計８人の予定なのですが、今日になってやっと５人まで揃いました。他にも、４人も必要なファゴットが３人、バンダという場外ファンファーレ隊を含めて８人必要なトランペットが６人まで揃いましたから、良しとすべきでしょうか。

それにしてもオケも合唱団も、所帯が大きくなればなるほど細かい部分のアラが目立ってきて、未だに苦戦する場面があります。そうは言っても来週は本番ですから、もう一度自分で出来ることをいろいろと洗い直しておかなければ…と反省しきりで帰路についたのでありました…ε＝(ノ‥;)ノ。

今日はパッチリ（=◎ω◎=）

金曜教室のチャトランです。今日は昼の明るいうちにはどこにもいなかったのですが、夕方頃に見てみたら、いつの間にか定位置にチンm（=^ω^=）mと座っていました。

今日は周りもだいぶ暗くなっていたのとパッチリお目覚めだったのとで、いつもより目が丸く撮れました。いつもはお休み中に失礼して撮影して、御機嫌を損ねて針のような目で上目に睨まれることが殆どなのですが、こうやってみると、以外とカワイイ顔してたのネ、君…。

今日の《Cafe32F゜》

先週お店が遅めの冬休みをとって休業されていたので、久しぶりにお邪魔しました。

今日はものすごく久しぶりの抹茶のガトーショコラを頂きました。濃厚な正統派ガトーショコラとはまた違って、ホワイトチョコをベースにした中に抹茶の風味が心地よく広がるケーキです。

立春を前に、ちょっとだけ春気分を味わいました。

可愛いらしい(^O^)

あざみ野の教室に出勤する前に、ちょっと用があってたまプラーザに寄りました。

イトーヨーカ堂の中にあるＰＡＳＣＯの店頭に、こんな可愛いらしいパンが並んでいました。そういえば明後日は節分、暦の上ではもう春になります。

厚木のパン屋さんにも似たような『赤おにパン』がありましたが、こちらは赤鬼と青鬼の２種類です。どちらのお店でも、角は○んがり○ーン的なお菓子が使われています。因みに真ん中に置いてある金棒は、チョココーティングされたドーナツです。

実状はやっと臘梅が満開になったくらいですから、春はまだまだ先のこと…とも思えますが、今日みたいに不意に暖かい陽気の日があると、『暦の上で…』という表現もちょっと信じてみてもいいのかな？…とも思えたのでした。