即興教室

ＫｏｊｉＫｏｊｉＭｏｈｅｊｉさんのディアボロパフォーマンスでは、お客さんに道具を持たせてやらせようとするムチャブリコーナーが名物になっています。今回もそんなシチュエーションになったのですが、私は以前厚木でふられたことがあって、ちょっとおふざけが過ぎてしまったことがあるのでf^_^;、今回もしゃしゃり出ると何だか『仕込み』みたいになってしまうな…と思って、ちょっと離れて見ていました。

今回道具を渡されたのは、写真右側に写っている少年でした。案の定困惑したような表情を浮かべていたのですが、何と次の瞬間、この少年は操り棒を両手で持つと、やおらヒョコヒョコとディアボロを回しだしたではありませんかΣ(゜ロ゜ノ)ノ！

観ていたお客さん達は、思わぬ展開にやんやの大喝采(^０^)//～☆。道具を預けた当のＫｏｊｉさんまで、感心しきりで拍手してるし（オイオイ…）。後できいてみたら、少年はまだ投げ技等まではいかない初心者ながら、どこかでディアボロを習っているということでした。道理で何だか堂に入っているわけです。

全部のパフォーマンスが終わってから、観ていた人達と軽いコミュニケーションをとっていたら、さっきの少年がディアボロに手を伸ばして回しはじめたので、そこで『KojiKojiMoheji即興ミニディアボロ教室』がスタートしました。相変わらずのビル風との戦いにもメゲず、上手に回してみせてくれた少年に、またしても拍手が贈られていました。何とも微笑ましい光景に、ふと心が温かくなったのでした。

風雅

ディアボロパフォーマンスの後で、手回しオルガンの演奏が始まりました。曲は『ハウルの動く城』より《人生のメリーゴーランド》。Ｋｏｊｉさんお手製のブック（手回しオルガン用の楽譜）による演奏です。この何とも言えない鄙びた音色に、この曲は驚くほどよく似合います。原曲にもアコーディオンが使われていますから、そのイメージにもピッタリなのでしょう。寒さの厳しさからか、なかなか思うように人が集まらなかったのですが、この演奏中にやっと少しずつ人が集まって来ました。

野外でのパフォーマンスは、様々なコンディションと戦わなくてはいけませんから大変だと思います。まして後で伺ったら、何とKojiさん近年花粉症に捉まってしまったそうで、そちらとも戦わなくてはならなくなってしまったので尚更大変なんだそうです。

先日、花粉を出さない『無花粉スギ』なるものが発見されたとかいうニュースもありましたが、こういう業種の方々のためにも、そんなもんの発見以前に何とか抜本的対策を講じてほしいものです…。

力演

海老名から町田に移動して来ました。町田の複合施設《ぽっぽ町田》で、先日もお目にかかったＫｏｊｉＫｏｊｉＭｏｈｅｊｉさんのディアボロ＆手回しオルガンのパフォーマンスがあるということで伺いました。

高い建物に囲まれた壺庭みたいなスペースでパフォーマンスが始まりました。場所柄、時折強い風が巻く中、去年の厚木での時と同じように１個、２個、そして３個のディアボロを使って、様々な技を披露して下さいました。

去年は御自身のパフォーマンス中に、お客さんにオルガンを回してもらっていたのですが、今日はＫｏｊｉさん御手製の『全自動手回しオルガンハンドル回転機』みたいなものがオルガンハンドルについていて、それに演奏させてパフォーマンスしていました。

確かにこの方が一定の速さで回転し続けてくれますから、慣れない人がヨレヨレ弾いているよりよっぽど安心して聴いていられます。それでも後で伺ったら、回転速度を調節出来るようにしたり…といった改良の余地があるということでした。

パワフル！

今日も晴れ渡った寒空の下彡(-_-；)彡、以前から予定していたイベントに出かけました。

先ずは海老名のビナウォークに来ました。ここでｔｖｋで放送中の音楽情報番組《ｓａｋｕｓａｋｕ》に準レギュラーで出演しているシンガソングライター『Ｒｉｗｈａ（リファ）』の３ｒｄ．シングル発売記念公開ライブが開催されました。

大山から障害物無しにダイレクトに吹いてくる『大山下ろし』の中、集まったサクサカー（《ｓａｋｕｓａｋｕ》視聴者）の前に現れた彼女は、サポートギタリストとのセッションで３ｒｄ．シングルを含む５曲をパワフルに熱唱してくれました。

ライブの後、ＣＤ購入者を対象にしたサイン＆握手会があったのですが、私は別会場に移動しなければならなかったので、残念ながら失礼してしまったのでありました…(TωT)/~~~。