四季菜遊土 菜園倶楽部

週末の菜園、土いじり、採れたて野菜の料理レシピ等々、農と食と環境を考える

晴耕雨読(書評):パーマカルチャー菜園入門

2011-08-24 | 晴耕雨読(書評)

【 書 籍 名 】 パーマカルチャー菜園入門
【 著   者 】 設楽清和 しらだ・きよかず(監修)
【 略   歴 】 NPO法人パーマカルチャーセンタージャパン代表
          日本型パーマカルチャーモデル確立の提唱者
【 出 版 社 】 家の光協会
【 値   段 】 1,575円
【 コメント書評 】 
☆☆★☆

パーマカルチャーとは、何だろう? 
パーマカルチャーとは、永続的に循環可能な生活(循環型社会)を構築する
考え方(思想)を指すそうです。

本書は、この考え方を家庭菜園の場に取り入れ、自宅の庭で実践できる
具体的なアイデアや事例を詳しく説明しています。

今まで廃棄物として、無造作に捨てていた生ごみが、畑の堆肥として
作物を育む為の貴重な資源となる。古来からの農耕民族の知恵が、
科学的に実証され、その有効性があらためて見直されつつあるようです。


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晴耕雨読(書評)はじめに-2

2011-08-24 | 晴耕雨読(書評)

 

書評の内容

(1)本の属性を紹介(著者、出版社、タイトル、etc...)
(2)著者の情報(わかる範囲)
(3)著作構成(章立て)
(4)自分の評価、感想
(4-1)評価のポイント
     ☆ 解りやすさ/読みやすさ
     ☆ インパクト/心に残る著者の主張
     ☆ お値ごろ感
     ☆ 利用価値のある情報度

(5)関連する書籍紹介(知っている範囲で)

 ※ 注意点
(1)ネタバラシにならないよう、内容の説明、引用には注意する。
(2)著者への誹謗、中傷と誤解されるような反論やネガティブな意見は
   書かない。
   

書籍を通して、同じ趣味や嗜好を持つ方々と、情報交換ができれば幸いです。

 

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晴耕雨読(書評) はじめに-1

2011-08-24 | 晴耕雨読(書評)

猛暑続きで、雨のない時の一雨は、畑の野菜にとって、ありがたい
恵みの雨となります。
しかし、折角の雨も、土日や数少ない祝祭日に降られると
さすがに週末の畑仕事も、お休み状態となってしまいます。

こんな時は、家で野菜の作付け計画を立てたり、家族サービスで
スーパーやホームセンターに買出しに行ったり、休日の男子料理を
作ったり、リビングでのんびりと本を読んだりして過ごします。
まさに「晴耕雨読」ですね。

私は、学生時代から比較的、本を読む事が好きな方で、
社会人になってからも、自分の興味の沸いた色々なジャンルの本を
本屋で見つけては、買い込んで来て、休日の午後や就寝前に、
夏なら冷えた缶ビールや焼酎のロックを、冬なら焼酎のお湯割りや
梅昆布茶を傍らいおいて、ゆったりと、のんびりと読むのが好きです。
(最近、休日は休肝日と定められ、晩酌にも規制が設けられましたが)

そこで出会った、「いいね」と思えるフレーズやアイデアには、
付箋をはって、あとでノートなんかに転記したりして楽しんでいます。

ただ、ブログの書評となると、これを仕事にしているプロの方や
書評ブログの先駆者的な方々まで、数多くの猛者がおられる中で、
読書感想文すらろくに書けなかったような一介の素人が、
「書評」などと、上から目線で、好き勝手な文章を書くこと自体、
著者や出版関係者に対して失礼にあたるのではないかと、
躊躇している自分もいます。

Wikipediaによると、「書評とは一般的に、刊行された書物を読者に
紹介する目的で論評や感想などを記す文芸評論の一形式である。・・・
通常はいわゆる新刊本について行われることが多く、読者の書籍選びに
あたって参考に供する意味を持つ」とありますが、

この「晴耕雨読」では、家庭菜園、農林水産業の活性化、環境問題、
食の安全や食文化に関するカテゴリーの書籍を、私の独断と偏見で、
アトランダムに、以下の大まかな方針でご紹介できればと思います。

 

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