四季菜遊土 菜園倶楽部

週末の菜園、土いじり、採れたて野菜の料理レシピ等々、農と食と環境を考える

男子(親爺)料理:美味しいエダマメの茹で方

2012-07-19 | 男子(親爺)料理

 梅雨も明け、東京都心は今年初めて気温35度以上の「猛暑日」となったそうですね。
 どうりで暑いはずです。
 こんな暑い日は、仕事の後のビールが、格別に美味しいですね。(笑)

 そして、夏のビールのお供と言えば、やっぱり「エダマメ」ですよね!
 畑のエダマメも食べ頃です。出勤前に、朝採りしてきました。
 今夜は、茹でエダマメで一杯やりたいですね。

 折角のエダマメですから、茹で方にもこだわりたいですね。
  基本は、4%の塩水で茹でます(水1Lに対し、塩40g)
 このとき、枝豆に含まれる塩分量は、可食部100gに対してわずか1gだそうです。

 この塩分濃度が、枝豆が本来持っている甘さ(麦芽糖)を引き立たせてくれます。
 これを塩の「対比効果」といい、4%の塩水で茹でる理由です。


【材料】(4人分)〔換算:小さじ=5ml 大さじ=15ml カップ=200ml 1かけ=10~15g〕

 枝からはずした枝豆・・・・300g
 塩・・・・・・・・・・・・40g(鍋の水、1Lに対して)


    
【作り方】( 調理時間、約 10分 )

1)[さや切り]
  両端のヘタをキッチンばさみで切ると、味がしみ込みやすくなります。

2)[塩もみ]
  ゆでる前に塩10gを使って手でもみます。

3)水1リットルを沸かし、塩を30g入れる。湯が沸騰したら塩もみした枝豆を入れます。


4)4分~5分茹でる。5分以上ゆでるのは、NG!甘味が落ちます。
  (4分が目安)

5)ザルにあけます。

6)うちわで 手早く冷まします。
  水につけると、塩が抜けてしまい、水っぽくなるので避けましょう。
  好みで塩を軽くふります。   


※ この他、2)の段階で、塩を20gにし手でもんだ後、蒸篭等で5分間蒸したり、
  フライパンにコップ1杯を入れて沸騰させ、
  同じく5~6分蒸し焼きにする方法(裏技)も流行っているようですね。

コメント (5)
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