梅雨も明け、東京都心は今年初めて気温35度以上の「猛暑日」となったそうですね。
どうりで暑いはずです。
こんな暑い日は、仕事の後のビールが、格別に美味しいですね。(笑)
そして、夏のビールのお供と言えば、やっぱり「エダマメ」ですよね!
畑のエダマメも食べ頃です。出勤前に、朝採りしてきました。
今夜は、茹でエダマメで一杯やりたいですね。
折角のエダマメですから、茹で方にもこだわりたいですね。
基本は、4%の塩水で茹でます(水1Lに対し、塩40g)
このとき、枝豆に含まれる塩分量は、可食部100gに対してわずか1gだそうです。
この塩分濃度が、枝豆が本来持っている甘さ(麦芽糖)を引き立たせてくれます。
これを塩の「対比効果」といい、4%の塩水で茹でる理由です。
【材料】(4人分)〔換算:小さじ=5ml 大さじ=15ml カップ=200ml 1かけ=10~15g〕
枝からはずした枝豆・・・・300g
塩・・・・・・・・・・・・40g(鍋の水、1Lに対して)
【作り方】( 調理時間、約 10分 )
1)[さや切り]
両端のヘタをキッチンばさみで切ると、味がしみ込みやすくなります。
2)[塩もみ]
ゆでる前に塩10gを使って手でもみます。
3)水1リットルを沸かし、塩を30g入れる。湯が沸騰したら塩もみした枝豆を入れます。
4)4分~5分茹でる。5分以上ゆでるのは、NG!甘味が落ちます。
(4分が目安)
5)ザルにあけます。
6)うちわで 手早く冷まします。
水につけると、塩が抜けてしまい、水っぽくなるので避けましょう。
好みで塩を軽くふります。
※ この他、2)の段階で、塩を20gにし手でもんだ後、蒸篭等で5分間蒸したり、
フライパンにコップ1杯を入れて沸騰させ、
同じく5~6分蒸し焼きにする方法(裏技)も流行っているようですね。