【畑の天気】晴れ(最高気温9℃ 最低気温 -5℃)
2013年の正月、松の内もあっと言う間に過ぎてしまった。
寒の入り、暦通りに、厳しい寒さが続く。
畑に置いてあったジョローの中の水も、厚い氷が張っている。
霜柱で、タマネギの根本が根元が浮き上がり、かなりの数が、
ダメージを受けているようだ。
タマネギの株元を足で踏みつけ、根を落ち着かせてやり、
その上にバーク堆肥を薄く敷いて霜柱対策をする。
ビニールトンネルの中では、ホウレンソウが着実に成長している。
今日は、冬野菜の収穫の後に、春の七草を探す。
ナズナ、ハハコグサ、ハコベは、畑で容易に採ることができるが、
毎年、調達に苦労するのが、セリとコオニタビラコだ。
いわゆる、ホトケノザとよばれるコオニタビラコは、畑では、中々見つからず、
近所の田んぼの畦まで採りに行かなければならない。
もう一つのセリは、野芹が自生している沢まで、わざわざ採りに行くのは、
流石に面倒なので、栽培用のセリを自宅のプランターで栽培して代用している。
明日、7日は、人日の節句だ。朝、七草粥を食べて、無病息災を願いつつ、
元気に仕事を始めよう。
【畑の作業】
4-東A 霜柱対策:赤タマネギ(スターレッド) 2条植え(マルチ無し)
4-東B 霜柱対策:タマネギ(OK黄) 2条植え(マルチ無し)
【今日の収穫】
根深ネギ(石倉一本太)・タケノコ白菜(中国紹菜)・ミズナ(千筋京菜)
ミニチンゲンサイ(シャオパオ)・ニンジン(黒田五寸・沖縄島人参)
ホウレンソウ(まほろば)・タアサイ・コカブ(あやめ雪/ときなし小カブ)
辛味大根(雪美人)・セリ
その他、畑に自生する七草(ナズナ、ハハコグサ、ハコベ、コオニタビラコ)