多摩丘陵(東京都)の山々にも山桜が咲きほこり、草木が一斉に芽吹いています。
里山も、すっかり春の景色に変わりました。
ゼンマイや
タラの芽も、いたる所に芽を出しています。
そして、お待ちかねの竹の子が、顔を出し始めました。
今日は、久々に、タケノコ会の野外作業に参加してきました。
本日の作業は、竹炭の釜出しと、竹の子堀り。
私がこの会に参加させて頂いて、丁度、一年が経ちます。
(詳細は、コチラ⇒「菜園の輪 2013年 4月12日(タケノコ会)」)
月日の経つのは、本当に早いものです。そして、皆さん、相変わらずお元気です。
今回の竹炭は、9日に火入れして、半日程で焼き上げて炭化させ、
自然冷却させて、2日間置いておいた物です。
炭焼き窯からそっと取り出します。
結果は、思いの他、上々でした!
炭を軽く叩くと、金属音がします。
高温で上手く焼き上がった物ほど、通電性が高く電気をよく通します。
エジソンが最初に電球を作ったときに用いたのは、
日本製の竹フィラメントであった事は、有名な話ですね。
勿論、竹の子堀りの方も、好調でした。
今年も、春の味覚を存分に楽しめそうです。