四季菜遊土 菜園倶楽部

週末の菜園、土いじり、採れたて野菜の料理レシピ等々、農と食と環境を考える

菜園日記:8月 第3日曜日(2020年08月16日)

2020-08-16 | 週末菜園日記

【畑の天気】晴れ(最高気温36℃ 最低気温28℃

 8月、お盆明けの日曜日、関東は、猛暑日が続き、今日も日中は危険な暑さ!

 

 さすがに今日は、日中の野良仕事は避け、夕方、気温が下がってから畑に出向く。

 第2弾の長ネギを定植して、

 

 七夕きゅうりに追肥と水遣りを兼ねて液肥を散布する。

 

 ナスやピーマン、オクラも同様に追肥と水遣りをして、本日の作業は終了。

 それにしても暑い!
 この暑さと強い日差しのせいか、ナスの畝に混植していた赤紫蘇が青っぽく変色して、
 色落してきたようなので、手早く収穫して自宅にもちかえる。

 

【畑の作業】

 1-B西 追肥(液肥):ナス(庄屋大長)
 1-C西 追肥(液肥):オクラ(エメラルド)
 2-D西 追肥(液肥):キュウリ(霜知らず地這い)
 3-C西 定植:長ネギ(石倉一本太葱)

【今日の収穫】

 ニンジン(ベータリッチ)・ナス(庄屋大長)・ピーマン(京波)
 ミニトマト(アイコ)・トマト(麗夏)・ゴーヤ(デリシヤスゴーヤ)
 モロヘイヤ・赤紫蘇

 

 毎年恒例の紫蘇ジュース+ゆかりを作る。

 紫蘇の葉を摘み取り、一回の量は、紫蘇の葉200~300g。

 

 沸騰したお湯(2L)に赤しそを入れて4~5分煮出し、ザルでこしたら、

  

 砂糖(今回は上白糖500g)を加えて軽く混ぜて一煮立ちさせ、

 

 そこに、りんご酢250ml、もしくはクエン酸25~30gを加えたら完成。

 

 暗い紫色の煮汁が、鮮やかな赤紫色に!

 焼酎にアントシアニンたっぷりの紫蘇ジュースを加え炭酸で割って頂く。

 
 
 絞りかすの紫蘇の葉は、ゆかり作りへ再利用。

 ボールに入れて、塩を振って揉みこむと、紫の汁が出てくる。
 この汁は捨て、そこにクエン酸をふりかけて更に揉むと、緑色が紫色に変色する。
 これをポリ袋に包んで冷蔵庫で一晩保存し、天気の良い日にざるに広げて天日干し。
 カラカラに乾燥したら(レンジで乾燥させても可)塩(藻塩)を加えてFPで粉砕して完成。
 好みで、シラス干しや、すりゴマと合わせてもOK。

コメント (2)
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